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ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜

第7章 きせき〜軌跡❺〜

*M side*

「愛してる」なんて、何度も伝え合っているのに、赤くなる翔が愛しくてどうしようもなくて…。

 腕の中から抜け出そうとする翔を抱き寄せて、もう一度思い切り抱きしめた。

一緒にご飯を食べるのも、一緒にお風呂に入るのも、おやすみの挨拶も、おはようの挨拶も、それに愛してるのキスだって、もう何年やってるんだよっていうくらい当たり前になってるのに、その当たり前の幸せを今、ものすごく感じている。

翔「じゅん?苦しいよ…」

「んっ、ごめん。翔といる事がすごく幸せで、離したくなくなった」

翔「そうなんだ…。俺も幸せだよ」

上目遣いで、幸せと嬉しそうに答えてから、チュッっとリップ音をたてながらキスをしてくる大胆な翔に、俺の胸はドクンと跳ねた。

朝からエロスイッチオン!

「翔、愛してるっっ」

二人でベットに倒れ込み、パジャマの中へと手を忍ばせた。







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