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ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜

第8章 『はっぴぃえんど⁈』ピックアップ御礼

*s side*

潤が作ってくれたパスタは本当に美味しくて、ペロリと食べてしまう。

「美味しかった。ご馳走様でした」

潤「どういたしまして」

二人で後片付けをして、ソファーでまったりしていると、最近、こんな時間もなかったもんな、と思い潤の肩に頭を乗せた。

「こんなにゆっくりできるの、久しぶり」

潤「そうだな。でも、こんな時間なかなか取れないのが現状。この機会に、翔を癒してあげたいんだけど。思っている事、なんでも言って?仕事は忙しいけど、翔の事を支えたいと思っているよ」

年下で、守ってあげないとと思っていたのに、いつのまにか、大人の良い男になっていて。
本当に、こんな俺でいいのかなと何度も考えた。

潤「また、ネガティブな事考えてるでしょ。一つ一つ、一緒に解決しようか。思っている事言ってみて?」

優しく促され、ポツリとつぶやく。

「自分に自信がない…」




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