ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜
第2章 きせき〜奇跡〜
*Mside*
俺のマネージャーは、俺たちが付き合っていることを知っている。事務所を説得するには、味方が必要だ。
「えっと、驚かないで聞いて欲しいんだけど……翔が妊娠しました。それで相談にのって欲しくて…」
潤マネ「……えっと、妊娠って…」
翔「さっき病院に行ってきて…、子どもがいる事が分かったんです。5週目って言われました」
事情を飲み込もうと、頷きながら話を聞いているマネージャー。必死に頭を整理しているように見える。
潤マネ「事情は分かりました。櫻井さん、体は大丈夫ですか?」
翔「あの…、もっと驚かないの?っていうか、こんな話信じるの?」
潤マネ「えっ、嘘なんですか?」
翔「嘘じゃないけど…こんな突拍子もない話、すぐに信じてくれるなんて…」
さすが俺のマネージャー。付き合いも長いし、お互い信頼できる仲で良かった。
潤「それで、わざわざ来たもらったのは、これからのことなんだけど。事務所になんて言えばいいなかって思って…」
全幅の信頼を寄せているマネージャーに早速相談を投げかける事にした。
俺のマネージャーは、俺たちが付き合っていることを知っている。事務所を説得するには、味方が必要だ。
「えっと、驚かないで聞いて欲しいんだけど……翔が妊娠しました。それで相談にのって欲しくて…」
潤マネ「……えっと、妊娠って…」
翔「さっき病院に行ってきて…、子どもがいる事が分かったんです。5週目って言われました」
事情を飲み込もうと、頷きながら話を聞いているマネージャー。必死に頭を整理しているように見える。
潤マネ「事情は分かりました。櫻井さん、体は大丈夫ですか?」
翔「あの…、もっと驚かないの?っていうか、こんな話信じるの?」
潤マネ「えっ、嘘なんですか?」
翔「嘘じゃないけど…こんな突拍子もない話、すぐに信じてくれるなんて…」
さすが俺のマネージャー。付き合いも長いし、お互い信頼できる仲で良かった。
潤「それで、わざわざ来たもらったのは、これからのことなんだけど。事務所になんて言えばいいなかって思って…」
全幅の信頼を寄せているマネージャーに早速相談を投げかける事にした。