ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜
第5章 きせき〜軌跡❸〜
*S side*
翔母「もしかして、クリームコロッケって潤くんの好物?」
うんと頷く。
「母さん、作り方教えてくれる?それに材料も」
翔母「翔から、料理を作りたいなんでいう日が来るなんてねぇ…。母さんの特製コロッケの作り方でいいなら教えてあげるわよ」
「お願いします」
翔母「クリームコロッケの材料なら、家にあるから真っ直ぐ帰りましょうか。それとも、他に買いたいものでもある?」
「大丈夫」
寄り道せず帰宅すると、早速クリームコロッケの作り方を教えてもらった。
翔母「えっと、材料は…玉ねぎと…」
次々と並べられていく食材たち。本当に作れるのかな?
翔母「あっ、ホワイトソースがあった。翔、簡単レシピでもいい?」
俺には何が簡単で何が難しいのかさえも分からないから、とりあえず頷いておく。
翔母「具は蟹缶を使っちゃいましょう。いいわよね?」
そう聞かれても、何が良くて何が悪いのかさっぱりの俺は、やはり頷くしかない。
翔母「よし、作るわよ!」
赤いハートの模様のエプロンを渡され、二人でキッチンに立った。
翔母「もしかして、クリームコロッケって潤くんの好物?」
うんと頷く。
「母さん、作り方教えてくれる?それに材料も」
翔母「翔から、料理を作りたいなんでいう日が来るなんてねぇ…。母さんの特製コロッケの作り方でいいなら教えてあげるわよ」
「お願いします」
翔母「クリームコロッケの材料なら、家にあるから真っ直ぐ帰りましょうか。それとも、他に買いたいものでもある?」
「大丈夫」
寄り道せず帰宅すると、早速クリームコロッケの作り方を教えてもらった。
翔母「えっと、材料は…玉ねぎと…」
次々と並べられていく食材たち。本当に作れるのかな?
翔母「あっ、ホワイトソースがあった。翔、簡単レシピでもいい?」
俺には何が簡単で何が難しいのかさえも分からないから、とりあえず頷いておく。
翔母「具は蟹缶を使っちゃいましょう。いいわよね?」
そう聞かれても、何が良くて何が悪いのかさっぱりの俺は、やはり頷くしかない。
翔母「よし、作るわよ!」
赤いハートの模様のエプロンを渡され、二人でキッチンに立った。