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あまい非日常の中で

第1章 香澄?私は凛です!


彼はそのまま続けて言う、

「もちろん女優もありだろうけど。ま、オーディションに受かったのは俺の指導のおかげってのもあるけどね〜」

得意げな顔をした彼はおいで、と自分の足の間を軽く叩いた。


「...否定はできないけどさ!」

自分の顔が熱くなるのを感じながら彼に背を向けて足の間に座る。


ペロッ
「ひゃわ..っ!」

「ん〜色気がないから20点!」


突然首筋を舐められたかと思えば点数って...。

彼はふふふ〜んとご機嫌な様子でまた首筋を舐める。

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