後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第13章 僕は玩具
靴を脱いですぐの廊下で立ったまま彼の愛撫を受け入れる。
まさぐる手に厭らしさが増し、私は息を深く吐いた。
ハァ
....パサっ
ベルトを外されたズボンが足元に落ちて、現れた下着の上から長い指が秘部を撫でる。
恥丘にゆっくりと食い込んで…
うねりながら摩擦してくるから
私の下腹部と両肩には自然と強張り、壁に付けている手にも力が入った。
「…ハァ…、…ハァ」
「息があがっていますね…」
ホックはそのままで、ブラジャーを上にずらされる。
特別大きいわけでもない私の胸だが、ずれたブラが食い込んだせいで卑猥にカタチを歪めてしまった。
そして歪んだ膨らみの先で固くなっている突起は、二本の指で逃げられないように挟まれて、絶妙な強さでぐにぐにとねじられる──。
「……っ」
少しずつ火照り始める。
高められていく。彼にゆだねた身体が。