
武橋さんのセフレを希望します。
第2章 ◇section2
あ…。
私はこうやって、触ってもらってる時から気持ちいいけど、武橋さんはどうなんだろ。
私に気をつかいすぎて、自分のことは投げやり何じゃないだろうか。
「武橋さん」
「なんだ」
「その、武橋さんは…気持ちいいですか? 」
「っ……そんなこと聞いてくるなら、思う存分イかせてもらうかな」
「え、あ、ぁぁっ」
私の中を出入りする動作が早くなって、私は思わず武橋さんの首に手を回した。
武橋さんも、私をぎゅっと抱きしめて、お互いの体温を交換する。
武橋さんの体、あったかい。
この速い感じ、慣れないけど、武橋さんに求められてる感じがして、嬉しい。
「っ…!!」
「ひゃっ…」
下半身のあたりが、膨らむような感覚。あ、これ、今…出てるんだ。
武橋さんが、私の中で…イったんだ。
「お前が変なこというから、予定より早めに終わっただろうが」
「え、私変なことなんて…」
「シャワー浴びてくる。…一緒に入るか?」
「あ、後で!! 1人で入ります!!」
