Deep Night《R18版》
第2章 No.217
座れと言葉にしていれば座るくらいは出来たがニーナには視線一つで物事を理解することは出来なかった。
いつものように薄く透けそうなワンピースの肩紐を腕に滑らせ落とす。足元に輪を作れば布1枚しか身に纏ってないニーナは素っ裸になった。
白い肌にお世辞にも大きいとは言えぬ胸に桜色の乳房が花を咲かす。薄い体毛に覆われた秘部を恥ずかしがることもなく晒け出したまま男の足元に跪いて見上げる。
男は眉間に皴を寄せて今にも怒鳴りそうな顔でニーナを見下ろした。
「性教育だけは一丁前に受けてんのか」
ニーナにはよく分からない言葉を並べて喋る男はますます眉間に深い皴を寄せる。
その仕草に怖いと恐怖を覚え、また痛い思いをさせられるとニーナは不安になる。
急いで客のズボンに手を伸ばして震える指先でベルトを外そうとすると――
「わあっ」
その手を掴んで男は隣にニーナを引き上げた。
「何もしなくていい。俺に触るな」
男に股を広げた状態で間抜けな格好をしているとは云えど秘部を見ても男は興味もないようだった。
いつものように薄く透けそうなワンピースの肩紐を腕に滑らせ落とす。足元に輪を作れば布1枚しか身に纏ってないニーナは素っ裸になった。
白い肌にお世辞にも大きいとは言えぬ胸に桜色の乳房が花を咲かす。薄い体毛に覆われた秘部を恥ずかしがることもなく晒け出したまま男の足元に跪いて見上げる。
男は眉間に皴を寄せて今にも怒鳴りそうな顔でニーナを見下ろした。
「性教育だけは一丁前に受けてんのか」
ニーナにはよく分からない言葉を並べて喋る男はますます眉間に深い皴を寄せる。
その仕草に怖いと恐怖を覚え、また痛い思いをさせられるとニーナは不安になる。
急いで客のズボンに手を伸ばして震える指先でベルトを外そうとすると――
「わあっ」
その手を掴んで男は隣にニーナを引き上げた。
「何もしなくていい。俺に触るな」
男に股を広げた状態で間抜けな格好をしているとは云えど秘部を見ても男は興味もないようだった。