Deep Night《R18版》
第7章 Tiger
帳は既に狂ってたかもしれない。
目の前に広がる光景が現実ではないと、受け入れることが出来ず、無情にも時は過ぎていく。
股座に頭を埋めてしゃぶりつく男は、妹の未開発な蜜壷にうっとりと顔を綻ばせる。
「あぁ、キツつていい具合だ」
「まだピンクで可愛らしい」
「少し勿体無い気もするけど」
帳の視線さえ楽しむように、全てを余興にして男達は妹を陵辱する。
時折苦しむ声を漏らすが妹は眠ったままだ。
「そろそろ声が欲しいね」
「やっちゃいます?」
「やっちゃいましょう」
顔を見合わせ頷く男達。
最初に持っていた刃物を持ち出し、妹の白い肌に突き立てると――
「ああああああああああっ!!」
ズブズブと深く、深く沈めた。