Deep Night《R18版》
第9章 ムツミ
写真を撮り終わると男はニーナに自分の上着を掛けた。
「で、お仕事はどうする?」
「は?」
「ニーナちゃんは頭数じゃないけど、3P料金は払ってるからね」
男はそう言うと自分の股間を示してムツミに笑った。つまりは奉仕しろと言う事だ。
その意図を読み取ったムツミは、太客にも視線を向けると「勝手にしろ」と一瞥してニーナを見つめた。
「あれ?お前は?突っ込む気ないなら咥えて貰えよ」
ケラケラと笑いながらムツミの服を脱がす男は、背後から胸を鷲掴み「ここで挟む?」と寄せた谷間を見せた。
「ツレの前で舐めるのは俺が恥ずかしいから、指で我慢な?」
胸から腹を撫で落ちる指先はムツミの股へと伸びていき、蜜壷へと沈めた。濡れた指先で蕾を摘み上げると、ムツミの腰が引けた。
「アッ、」
「先にイッとく?」
クニクニと蕾を捏ねくりながら、胸の頂を弾くと太客の足元へ崩れ落ちる。男の膝に手を掛けて立ち上がろうとするムツミの背後から「舐めてあげてよ」と、頭を太客の股間へと押し付けた。
言われた通りにズボンへ手を伸ばし、硬度のない肉棒を口に含んだ。ニーナの客は抵抗することなく、ただ受け入れていた。