Deep Night《R18版》
第5章 Dog
「しないと、だめなの」
「え?」
「おいしいおいしいしてあげるからちょおだい」
ニーナは男の腹部に手を伸ばしベルトを掴む。
その行動に男は驚き何をするのか理解するまでに時間が掛かった。
カチャリと金属が擦れる音と共にスルリと滑り込むように入ってきたニーナの手が遠慮がちに男の一物を掴んだ。
「っえ!?ちょ、にーなちゃん?!」
「おっきしたね?」
「ぅっあ、やめて、触らなくていいから!」
いくら同情や哀れみを向けても所詮は男。
生理現象には抗えず、膨張し出す局部はニーナの手の中から顔を出すように反り返る。
空いた手でチャックを下ろしズボンを下げると下着の中で腫れ上がった局部とニーナの手でボコボコしていた。
グレーのボクサーパンツに小さな染みを作るとニーナは下着に唇を押し付けた。