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支配と快感

第1章 初めて

「…チュ…ンッ……チュ」

ただ唇を合わせるだけの行為
好きでもないはずなのに....


それなのに何故こんなにも甘く感じるのだろ

ハルキさんの唇の感触だけが、私の頭の中を支配した
それは唇が離されても終わりはしなかった....




「物足りなそうな顔してるな、そんなに俺のキスよかった?まだ軽くしかしてないのにそんなんじゃこのあと持たないよ....」




そういうと、左手を腰に回し右手で頭を固定しさっきよりも激しくキスをしてきた


息をする暇もないほどの激しい口づけに、すぐに腰が立たなくなってしまう

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