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Nectar

第7章 恋愛感情

ー蓮sideー

やっと愛梨に会えて…

触れてるだけで疲れなんてどっか飛んで行く気がする。

蓮「本当はもっと会いに来たいのに…」

布団の中でピッタリとくっつくように抱き締めた。

愛梨「私はそれより身体休めてほしいけど…」

愛梨はいつもそればっかり。

蓮「だから、こうやって一緒に寝るだけでも良いの!それだけで癒されるし…すっごく幸せ。」

愛梨「ん…私も」

照れながら俺の胸に顔を押し付けてくる愛梨。

顔隠しても耳が赤いの見えてる笑)

蓮「でもさ…いつも仕事終わるの夜中で、愛梨起こすわけにもいかないから来れないし…はぁ…」

ここに帰ってきて、愛梨を抱き締めて眠って、ここから仕事に行ければ…

そんな事ができれば、例え1時間や2時間の睡眠でもいつも以上に頑張れるのに。

俺がブツブツ言ってると、小さな寝息が聞こえてきた。

もう深夜2時を過ぎてる。

蓮「ごめんな、こんな時間まで…愛してるよ」

眠っている愛梨の頭にキスを落とすと、俺の背中に回っている手にキュッと力が入った。

あー可愛い…

大好きな愛梨の香りと体温を感じながら深い眠りに落ちた。

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