
Nectar
第2章 大ファンです
渡した水をゴクゴクと勢いよく飲む彼女は…
最初に感じた第1印象とは随分違う。
蓮「早く帰らないと心配されませんか?」
ご家族の方とか…もしかしたら彼氏さんとか?
“心から愛してる人がいる”って…
愛梨「ん…?あ~1人暮らしだから大丈夫。」
彼と一緒に住んではないのか…
蓮「それにしてもこんなに飲むなんて…」
愛梨「ビール4杯と焼酎…3本?だけだよ。でも大和さんに会えたのが嬉しくってハイペースで飲んじゃった(笑)」
見かけによらず酒豪ですか。
そして大和の話をした愛梨さんは目がキラキラしてて本当に可愛く見えて…
ここには居ない大和に少し嫉妬した。
愛梨「てゆうか何で末っ子くん敬語なの?(笑)」
蓮「いや、僕は愛梨さんの歳知らないですし…僕のこと末っ子末っ子って言うから…」
そりゃあアナタは僕の歳知ってるだろうけど…
愛梨「あぁそっか(笑)私末っ子くんとタメだよ?だから敬語は無し~♪」
蓮「うん…。じゃあその“末っ子くん”ってやめてよ。僕にもちゃんと名前が…」
最初に感じた第1印象とは随分違う。
蓮「早く帰らないと心配されませんか?」
ご家族の方とか…もしかしたら彼氏さんとか?
“心から愛してる人がいる”って…
愛梨「ん…?あ~1人暮らしだから大丈夫。」
彼と一緒に住んではないのか…
蓮「それにしてもこんなに飲むなんて…」
愛梨「ビール4杯と焼酎…3本?だけだよ。でも大和さんに会えたのが嬉しくってハイペースで飲んじゃった(笑)」
見かけによらず酒豪ですか。
そして大和の話をした愛梨さんは目がキラキラしてて本当に可愛く見えて…
ここには居ない大和に少し嫉妬した。
愛梨「てゆうか何で末っ子くん敬語なの?(笑)」
蓮「いや、僕は愛梨さんの歳知らないですし…僕のこと末っ子末っ子って言うから…」
そりゃあアナタは僕の歳知ってるだろうけど…
愛梨「あぁそっか(笑)私末っ子くんとタメだよ?だから敬語は無し~♪」
蓮「うん…。じゃあその“末っ子くん”ってやめてよ。僕にもちゃんと名前が…」
