
Nectar
第9章 幸せすぎて
愛梨「もう機嫌治った?」
蓮「ん…」
私のお腹に手を回して、肩に顎を乗せてきた。
蓮「ごめん…。でも愛梨が悪い。俺が起きた時隣に居ないし、すぐ離れようとするし…」
愛梨「そんな事で機嫌悪かったの?(笑)」
本当子供みたい…
蓮「そんな事じゃないよ。はぁ…。本当は愛梨より早く起きて、コレ…付けてやろうと思ってたんだよ。」
蓮がポッケから出してきたのは小さな袋。
そこから出てきた1つのピアス。
愛梨「1つだけ…?」
蓮「軟骨用。耳朶は色々付け替えてるけど、軟骨はずっとそれ付けてるでしょ?」
意外とよく見てるんだ…
蓮「だから軟骨にしたらずっと付けててくれるかなって…」
愛梨「嬉しい…ありがとう!」
ゴールドにキラッとした小さな石がついているソレは主張しすぎないのに可愛くて…
見た瞬間一目惚れ。
愛梨「付けて良い?」
蓮「うん(笑)」
さっそく左耳の軟骨部分についてあるピアスを外した。
愛梨「あれ?入んない…」
穴が見つからない…
蓮「貸してみ?」
蓮「ん…」
私のお腹に手を回して、肩に顎を乗せてきた。
蓮「ごめん…。でも愛梨が悪い。俺が起きた時隣に居ないし、すぐ離れようとするし…」
愛梨「そんな事で機嫌悪かったの?(笑)」
本当子供みたい…
蓮「そんな事じゃないよ。はぁ…。本当は愛梨より早く起きて、コレ…付けてやろうと思ってたんだよ。」
蓮がポッケから出してきたのは小さな袋。
そこから出てきた1つのピアス。
愛梨「1つだけ…?」
蓮「軟骨用。耳朶は色々付け替えてるけど、軟骨はずっとそれ付けてるでしょ?」
意外とよく見てるんだ…
蓮「だから軟骨にしたらずっと付けててくれるかなって…」
愛梨「嬉しい…ありがとう!」
ゴールドにキラッとした小さな石がついているソレは主張しすぎないのに可愛くて…
見た瞬間一目惚れ。
愛梨「付けて良い?」
蓮「うん(笑)」
さっそく左耳の軟骨部分についてあるピアスを外した。
愛梨「あれ?入んない…」
穴が見つからない…
蓮「貸してみ?」
