
Nectar
第12章 胸の痛み
蓮「良いだろ?お前にはやらないけど(笑)」
今すぐ愛梨に会いたくなった。
愛梨どこだ…?
奏多「そう言えば新堂さんに連れてかれてたぞ?でもさっきドアの辺りに居たんだけど…」
蓮「あぁ、新堂さんなら俺たちの事知ってるから大丈夫。アイツどこ行ったんだよ…」
廊下の方を見ても愛梨らしい姿は無かった。
裕翔「おっ、末っ子。お前の女もう帰ったんだな。打ち上げも誘ってやれば良かったのに…」
蓮「そのつもりだったんですけど…」
…
裕翔「もしかして…会ってないのか?」
蓮「逃げられましたね…」
絶対楽屋覗いてから“部外者だし…”とか勝手に思って帰ったんだろうな…
はぁ…
裕翔「まぁアイツらしいんじゃねーの?(笑)」
俺の頭の中を見透かしたように祐兄は笑った。
俺もその時は“帰ったら怒ってやろう!”なんて軽く考えてた…
今すぐ愛梨に会いたくなった。
愛梨どこだ…?
奏多「そう言えば新堂さんに連れてかれてたぞ?でもさっきドアの辺りに居たんだけど…」
蓮「あぁ、新堂さんなら俺たちの事知ってるから大丈夫。アイツどこ行ったんだよ…」
廊下の方を見ても愛梨らしい姿は無かった。
裕翔「おっ、末っ子。お前の女もう帰ったんだな。打ち上げも誘ってやれば良かったのに…」
蓮「そのつもりだったんですけど…」
…
裕翔「もしかして…会ってないのか?」
蓮「逃げられましたね…」
絶対楽屋覗いてから“部外者だし…”とか勝手に思って帰ったんだろうな…
はぁ…
裕翔「まぁアイツらしいんじゃねーの?(笑)」
俺の頭の中を見透かしたように祐兄は笑った。
俺もその時は“帰ったら怒ってやろう!”なんて軽く考えてた…
