
Nectar
第3章 新たな出会い
ー蓮sideー
蓮「あっ!こんな時間に男連れ込んでて怒られない?!」
愛梨「…へ?」
蓮「彼氏!てゆうかこんなに大和だらけの部屋嫌がられないわけ?」
…
何故か一瞬の沈黙…
愛梨「私…彼氏なんていないけど?」
…はぁ?
蓮「だって“心から愛してる人”がいるって…」
愛梨「あぁ…ほら。」
愛梨の指差した先には…
これでもかってくらいにカッコつけた大和のポスター。
ありえない…
遙稀「ぷっ…あはははは(笑)」
ありえない…
遙稀「愛梨ちゃん本当に大和の事好きなんだね(笑)」
そう。
僕らなんて全く興味が無いんじゃないかって程、大和一筋。
本当にありえない…
遙稀「蓮…これは大変だね(笑)」
コソッと僕にだけ聞こえるように言ってきたハル。
メンバーに僕の気持ちがバレるなんて…
ありえなさ過ぎる!!!
ただ…
もうそんなのどうでも良いかもしれない。
だって…
今の僕のライバルはそこでカッコつけてコッチを見ているあいつだけ。
いや、それこそが大き過ぎる壁かもしれないけど…
略奪愛を計画しなくてよくなっただけマシだ。
大和。
これからは本気でいかせてもらうよ。
蓮「あっ!こんな時間に男連れ込んでて怒られない?!」
愛梨「…へ?」
蓮「彼氏!てゆうかこんなに大和だらけの部屋嫌がられないわけ?」
…
何故か一瞬の沈黙…
愛梨「私…彼氏なんていないけど?」
…はぁ?
蓮「だって“心から愛してる人”がいるって…」
愛梨「あぁ…ほら。」
愛梨の指差した先には…
これでもかってくらいにカッコつけた大和のポスター。
ありえない…
遙稀「ぷっ…あはははは(笑)」
ありえない…
遙稀「愛梨ちゃん本当に大和の事好きなんだね(笑)」
そう。
僕らなんて全く興味が無いんじゃないかって程、大和一筋。
本当にありえない…
遙稀「蓮…これは大変だね(笑)」
コソッと僕にだけ聞こえるように言ってきたハル。
メンバーに僕の気持ちがバレるなんて…
ありえなさ過ぎる!!!
ただ…
もうそんなのどうでも良いかもしれない。
だって…
今の僕のライバルはそこでカッコつけてコッチを見ているあいつだけ。
いや、それこそが大き過ぎる壁かもしれないけど…
略奪愛を計画しなくてよくなっただけマシだ。
大和。
これからは本気でいかせてもらうよ。
