
不器用同士
第14章 ドキドキな夏休み
そしたら後ろに聖が立っていた
「びっくりした…起きたんだw」
「ずっと起きてた」
「え!?寝てるかと思ったw」
「眠かったけどな」
「そうなんだw」
私は聖と本を見て回った
図書館には私達以外誰もいなかったから結構話してた
「あ、そうだ。佐藤が私の性格知らない人には見た目でモテてるって言ってたんだよ。なんか知ってる?」
「ああ、あのゴミか…」
聖は1年の時佐藤と仲良かったんだけど、2年になってから急に態度を変えられたからすごい嫌ってる
「知らない感じ?」
「見た目な…何となく分かる…」
「何?」
「男は全員変態だから女の顔より胸を見る」
女とする話じゃないような…
あ、そう言えば私、聖とAVとかの話してたんだ。忘れてた…
「あー…なるほど…私でかいの?」
「少なくとも俺の周りはお前よりでかい奴はいない」
「そうなんだ…ま、顔がこんなのだから需要無いねw」
「牛木よりマシだと思う」
「何で?」
「あいつの顔死んだ深海魚みたいだから」
「でも、私より可愛いでしょ」
「人間と深海魚は違う」
「ん…と…私が人間?」
聖は頷いた
私は照れくさかったから話を変えた
「ま、良かったな。知り合いに胸でかい奴がいて」
「…俺はなんて言い返せばいいんだ?」
「…分からん」
「…」
「あ、揉んでみる?www」
「は!?」
「だって…その…」
「ん?」
「好きな奴だし…」
「…俺はなんて言い返せばいいんだ?」
「あははっwww…まぁ…したくなったらいつでもどうぞ。聖ならいいから」
「…そうか」
また図書室をブラブラしてた
「っっ!?…な…んで…はぁっ!!…く…そっ…はぁっ…はぁっ…」
私の前には[駒形]が苗字の作者の本があった
「…大丈夫か?」
「…大丈夫っ…はぁっ…すぐ治まるっ…」
私は脳内から颯の記憶を無くそうとした
全てじゃなくていい…
せめて…今だけはっ!!
そう思ったらすぐに軽い過呼吸は治まった
「はぁ…ごめん。もう大丈夫」
「…もう閉館時間だから出るか」
「…そうだね」
「びっくりした…起きたんだw」
「ずっと起きてた」
「え!?寝てるかと思ったw」
「眠かったけどな」
「そうなんだw」
私は聖と本を見て回った
図書館には私達以外誰もいなかったから結構話してた
「あ、そうだ。佐藤が私の性格知らない人には見た目でモテてるって言ってたんだよ。なんか知ってる?」
「ああ、あのゴミか…」
聖は1年の時佐藤と仲良かったんだけど、2年になってから急に態度を変えられたからすごい嫌ってる
「知らない感じ?」
「見た目な…何となく分かる…」
「何?」
「男は全員変態だから女の顔より胸を見る」
女とする話じゃないような…
あ、そう言えば私、聖とAVとかの話してたんだ。忘れてた…
「あー…なるほど…私でかいの?」
「少なくとも俺の周りはお前よりでかい奴はいない」
「そうなんだ…ま、顔がこんなのだから需要無いねw」
「牛木よりマシだと思う」
「何で?」
「あいつの顔死んだ深海魚みたいだから」
「でも、私より可愛いでしょ」
「人間と深海魚は違う」
「ん…と…私が人間?」
聖は頷いた
私は照れくさかったから話を変えた
「ま、良かったな。知り合いに胸でかい奴がいて」
「…俺はなんて言い返せばいいんだ?」
「…分からん」
「…」
「あ、揉んでみる?www」
「は!?」
「だって…その…」
「ん?」
「好きな奴だし…」
「…俺はなんて言い返せばいいんだ?」
「あははっwww…まぁ…したくなったらいつでもどうぞ。聖ならいいから」
「…そうか」
また図書室をブラブラしてた
「っっ!?…な…んで…はぁっ!!…く…そっ…はぁっ…はぁっ…」
私の前には[駒形]が苗字の作者の本があった
「…大丈夫か?」
「…大丈夫っ…はぁっ…すぐ治まるっ…」
私は脳内から颯の記憶を無くそうとした
全てじゃなくていい…
せめて…今だけはっ!!
そう思ったらすぐに軽い過呼吸は治まった
「はぁ…ごめん。もう大丈夫」
「…もう閉館時間だから出るか」
「…そうだね」
