
不器用同士
第101章 響蘭の世界
神代side
小野が銃一つ一つを分析しながら撃っているのは驚いた…
ただのサバイバルゲームが得意な男じゃないようだ
しかし…
小野のテンションの方が驚いた…
私が見てきた小野じゃない気がする程だ…
「神代さーん、替え玉どこ?」
「ああ…ん?」
穴が1つしか空いてない…
「小野…ほとんど外したのか?」
「全部当てたけど」
「…全部?」
「見る?」
「あ、ああ…」
パンパンッ…パンパンパンパンッ…
信じられない…
寸分違わず同じ所に当たっている…
「はい、終わった」
「…私が射撃を教える必要は無いみたいだな…」
「え?」
「同じ場所だけ当てて1つの穴なんて普通ありえないからな」
「褒めてる?」
「ああ」
「サンキュwで、俺は何したらいいんだ?」
「…受け身でも教えようか?w」
「え"…」
「手加減して教えるから安心しなさい」
「…はい…」
聖side
1つの穴しか空けない事がそんなに凄い事とは思わなかった
ま、練習したからなw
「響、久しぶりに私と戦おうかw」
「いいですねw」
あ…
響蘭の顔になった…
「では行くぞ」
「はいwっっ!!…はぁっ!!」
「っ…ふっ!!」
うわー…
ガチの戦闘じゃん…
「響さん頑張れー!!」「師匠頑張れ」
帰ってきたのか…
何でこんなにケロッとしてるんだ…
「っらぁっ!!」
「甘いよwはぁっ!!」
「ぐっ!!…師匠も甘いっ!!らぁっ!!」
「っっ…やるねwふっ!!」
「なぁそこのガキ、これいつ終わるんだ?」
「俺はガキじゃねーよ!!」
「名前知らねーからガキでいいだろ」
「小島雷斗(こじまらいと)だ!!」
「お前は?」
「小島風雅(こじまふうが)」
「兄弟なのか」
「双子」
何か雷斗はうるさくて風雅は大人しいな…
「で、これはいつ終わるんだ?」
「多分どっちかが降参するまでじゃね?」
「はぁ!?」
「何だよ、おっさん師匠に説明されなかったのかよ」
「俺はおっさんじゃねぇ…どっちかっつったら神代さんがおっさんだろ…」
「師匠!!この眼鏡の人師匠の事おっさんって言ってた!!」
「後でお仕置きをしておこうwはぁっ!!」
「聖の前でっ…負けられるかぁぁぁっ!!」
「ぐっ…はぁ…降参だ…強くなったねw」
「ま、聖いるからですかね?w」
「そうかwさて小野、お仕置きをしないとねw」
小野が銃一つ一つを分析しながら撃っているのは驚いた…
ただのサバイバルゲームが得意な男じゃないようだ
しかし…
小野のテンションの方が驚いた…
私が見てきた小野じゃない気がする程だ…
「神代さーん、替え玉どこ?」
「ああ…ん?」
穴が1つしか空いてない…
「小野…ほとんど外したのか?」
「全部当てたけど」
「…全部?」
「見る?」
「あ、ああ…」
パンパンッ…パンパンパンパンッ…
信じられない…
寸分違わず同じ所に当たっている…
「はい、終わった」
「…私が射撃を教える必要は無いみたいだな…」
「え?」
「同じ場所だけ当てて1つの穴なんて普通ありえないからな」
「褒めてる?」
「ああ」
「サンキュwで、俺は何したらいいんだ?」
「…受け身でも教えようか?w」
「え"…」
「手加減して教えるから安心しなさい」
「…はい…」
聖side
1つの穴しか空けない事がそんなに凄い事とは思わなかった
ま、練習したからなw
「響、久しぶりに私と戦おうかw」
「いいですねw」
あ…
響蘭の顔になった…
「では行くぞ」
「はいwっっ!!…はぁっ!!」
「っ…ふっ!!」
うわー…
ガチの戦闘じゃん…
「響さん頑張れー!!」「師匠頑張れ」
帰ってきたのか…
何でこんなにケロッとしてるんだ…
「っらぁっ!!」
「甘いよwはぁっ!!」
「ぐっ!!…師匠も甘いっ!!らぁっ!!」
「っっ…やるねwふっ!!」
「なぁそこのガキ、これいつ終わるんだ?」
「俺はガキじゃねーよ!!」
「名前知らねーからガキでいいだろ」
「小島雷斗(こじまらいと)だ!!」
「お前は?」
「小島風雅(こじまふうが)」
「兄弟なのか」
「双子」
何か雷斗はうるさくて風雅は大人しいな…
「で、これはいつ終わるんだ?」
「多分どっちかが降参するまでじゃね?」
「はぁ!?」
「何だよ、おっさん師匠に説明されなかったのかよ」
「俺はおっさんじゃねぇ…どっちかっつったら神代さんがおっさんだろ…」
「師匠!!この眼鏡の人師匠の事おっさんって言ってた!!」
「後でお仕置きをしておこうwはぁっ!!」
「聖の前でっ…負けられるかぁぁぁっ!!」
「ぐっ…はぁ…降参だ…強くなったねw」
「ま、聖いるからですかね?w」
「そうかwさて小野、お仕置きをしないとねw」
