無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「はぁあっ、ああっや」

ぱん、ぱん、ぱん、
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ

高梨は僕の背中にキスをしながら、前を握った。

「んぁっ！いやっ、やっだ」

くちゅくちゅと速い音を立てながら、
前がしごかれる。

それに連動して奥のいいところも膨らんで、そこを高梨の熱い棒が押しつぶす。

「はぁっ、だめっ…いおりっ」

腰が震えた。
前も後ろもぐちゅぐちゅに擦れて、
真っ赤に腫れて敏感になってる。
高梨に犯されてる…
何回僕はそれを妄想したと思う？

「いいっ…いおり…いっく、いく、はぁっ、いっく」

高梨の手が棒を擦るのに合わせて腰を振った。気持ちよくて涙が出て、何も考えられない。

好きだ、高梨の声も手も僕を突く太いそれも…

「イけよ」

高梨は腰を深く押し込んで、僕の奥に押し付けた。ビリビリと電気が走る。

「ああっ、いっく、いぐぅっ」

びゅ、びゅっと僕の前から精液が飛び出した。

「あああっ、あああ」

高梨の手がそれを擦って、絞り出す。

「ひいっあっああんっ止まっんなぁっ」

射精というより、尿をしているみたいな量だ。

「はああっああっ、んっ、んっ！んっ！」

やっと止まったかと思っても、高橋が擦り上げるので最後の一滴まで絞り出される。

「だめっ、だめっ」

僕の腰が手から逃げようとする。

「七瀬…」

高梨の手は僕を離さない。
また擦り上げる。
僕の棒はまだ硬く勃起していた。

「ひっあっ」

高梨が一度、また一度、と敏感な棒を焦らすように擦る。

「あっ、ああっ」

びくびく跳ねている。

「えっろい」

高梨が僕の耳元で囁いた。

「ふぁっあっ」

「腰、動いてる」

高梨の手のひらがする、と裏をなぞると、僕の腰は手のひらを追うように動く。
その度に棒が中を擦った。

「気持ちいい？」

高梨は僕の耳元で、低く、口説くように囁く。

「あ…気持ちいい…」

高梨の声に犯される。


「可愛い、七瀬」

高梨の手が僕の棒の先端をぐちゅぐちゅと擦る。

「やぁっ、あっ」

先端の愛撫に穴が切なく締まる。

「可愛い」

もっと僕を狂わせてほしい。

「んんっ！んんっはぁっ、」

きゅ、と高梨を締め付ける。