take a breather
第20章 I seek
なんとか部屋まで辿り着き
翔くんをソファーに座らせる
「水持ってくるから待ってて」
「ん〜…まってるぅ…」
眠たそうな目で俺を見上げ、ふにゃっとした笑顔を見せる
イチイチ可愛いな…ずっと見ていたいくらいだ
なんなら写真撮っちゃう?
「さとしくん…お水はぁ?」
何度も目をパチパチさせ、今にも瞼が落ちてしまいそう
「あぁ、ごめんっ
すぐに持ってくるな」
「んっ…」
急いでキッチンへ向かい
冷蔵庫からペットボトルの水を取り出した
リビングに戻ると翔くんの姿が見当たらない
「翔くん?」
トイレにでも行ったか?
場所わかったかな?
ソファーの前に回ると
そのソファーの下に寝ている翔くんがいた
「翔くんっ⁉︎どうした?」
ペットボトルをテーブルに置き
翔くんの前に座った
「ん〜?つめたくて、きもちいぃ…」
うつ伏せになって、頬を床に付けている
「暑い?はい、水持って来たよ
冷えてるから飲みな?」
翔くんの体を起こし
ペットボトルのキャップを開け、手渡した
「ありがとぉ…」
コクコクと水を飲む翔くん
飲み込む量よりペットボトルから出て行く水の量がだいぶ多いのか
口元から水が溢れ、顎から首へと伝う
「あぁ!翔くん溢れてる!」
慌ててペットボトルを取り上げた時には水はシャツを濡らしてた
「んっ…つめたいぃ…」
そりゃそうだよ
冷蔵庫から出したての水なんだから…
「ちょっと待ってて、タオル持ってくる」
バスルームからタオルを取って戻ってくると
翔くんが一所懸命Tシャツを捲り上げ、もがいてた
「翔くん⁈何してるの?」
「つめたいから、ぬぐのぉ…」
ジャケットを脱がずに、中に着ているTシャツを脱ごうとしてる?
やってる事、可愛すぎんだろ…
翔くんをソファーに座らせる
「水持ってくるから待ってて」
「ん〜…まってるぅ…」
眠たそうな目で俺を見上げ、ふにゃっとした笑顔を見せる
イチイチ可愛いな…ずっと見ていたいくらいだ
なんなら写真撮っちゃう?
「さとしくん…お水はぁ?」
何度も目をパチパチさせ、今にも瞼が落ちてしまいそう
「あぁ、ごめんっ
すぐに持ってくるな」
「んっ…」
急いでキッチンへ向かい
冷蔵庫からペットボトルの水を取り出した
リビングに戻ると翔くんの姿が見当たらない
「翔くん?」
トイレにでも行ったか?
場所わかったかな?
ソファーの前に回ると
そのソファーの下に寝ている翔くんがいた
「翔くんっ⁉︎どうした?」
ペットボトルをテーブルに置き
翔くんの前に座った
「ん〜?つめたくて、きもちいぃ…」
うつ伏せになって、頬を床に付けている
「暑い?はい、水持って来たよ
冷えてるから飲みな?」
翔くんの体を起こし
ペットボトルのキャップを開け、手渡した
「ありがとぉ…」
コクコクと水を飲む翔くん
飲み込む量よりペットボトルから出て行く水の量がだいぶ多いのか
口元から水が溢れ、顎から首へと伝う
「あぁ!翔くん溢れてる!」
慌ててペットボトルを取り上げた時には水はシャツを濡らしてた
「んっ…つめたいぃ…」
そりゃそうだよ
冷蔵庫から出したての水なんだから…
「ちょっと待ってて、タオル持ってくる」
バスルームからタオルを取って戻ってくると
翔くんが一所懸命Tシャツを捲り上げ、もがいてた
「翔くん⁈何してるの?」
「つめたいから、ぬぐのぉ…」
ジャケットを脱がずに、中に着ているTシャツを脱ごうとしてる?
やってる事、可愛すぎんだろ…