無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

まずは翔さんの弱点でもある耳から…

さり気なく息を吹きかけると
それだけで甘い吐息を漏らしながら首を仰け反らせる

「は…あ、ん…」

耳たぶに吸い付くと肩を竦ませた

「や、ぁ…」
　
耳の周辺を舌で舐め回す

「あっ…はっ……んんっ…」

ピクピクと跳ねる体と耳を同時攻撃

指先で胸の突起をクリクリと摘み
耳の中に舌を差し込む

「ひゃっ…あぁっっ…ヤメ…あっ…」

耳元でわざと息を吹きかけるように囁く

「早くシテ欲しかったんでしょ？」

「はぁ…ん…」

色っぽい表情と喘ぎ声

パジャマのボタンを外しながら首筋に顔を埋め、チュウっと強めに吸い付いた

「あぁっ…」

吐息混じりの声をあげながら、俺の頭を掻き抱く

翔さんはキスマークを付けられるのが好きだ
所謂マーキング的な事らしい

パジャマの前を開き、露わになった胸…

突起に直接攻撃はせず
その周りを弧を描くように舌先でしつこく攻める

「ん…さとしぃ…」

焦れた翔さんが甘えた声で俺を呼び
胸を突き出すように体を反らせた所で、突起にむしゃぶりつく

「あぁ…いぃ…」

焦らされた翔さんの口からは歓喜の声が漏れた

俺の腹に当たってる翔さんのモノを
手を伸ばし、ズボンの上から確認

「もうこんなに固くなってるね？
久しぶりで興奮してる？」

久しぶりって言っても、5日前にはしてるんだけど
俺たちにしてみれば、長いスパンだ

「んん…」

肯定なのか否定なのか…

どちらでもいいんだけどね
翔さんが興奮してることは、長年の経験から十分に理解してる