take a breather
第22章 Song for me
「それじゃあ、明日はお休みなので
ゆっくりと休んでくださいね」
いつものように、食事を済ませ
智のマンションの前で車を停めた
「翔くんも明日休みでしょ?」
「うん。大野さんの休みに合わせて、俺の休みのスケジュールも組まれてるから」
「ならさ…今日、家に泊まっていきなよ」
「え…でも…」
「ダメ?明日、何か予定入ってる?」
「ううん、特には…
ただ、何も用意してないし」
「大丈夫!俺の貸してあげるから」
智がニコッと笑う
この笑顔で言われたら断れない
泊まるのに必要な物を貸してくれると言うなら、特に断る理由もないし…
「それじゃあ、お邪魔します」
「うん!してして!」
ひとまず智を車から下ろし、近くのパーキングに車を停めた
マンションに着くと、智はまだ外で待っていた
「先に部屋に入ってくれてて良かったのに」
「入ろうと思ったんだけど
最近、翔くんと外食ばかりしてたから、家に酒もツマミもなくて…
コンビニに買い物行こう?」
歩き出した智の横に並ぶ
「普段、ひとりでお酒飲まないの?」
「飲む事もあるよ?
でも今、レコーディング中だろ?
なるべく刺激物は摂らないようにしてる」
「え?じゃあ飲んじゃダメじゃん」
「明日は休みだから大丈夫
翔くん、お酒飲めんだろ?」
「うん。飲めるよ」
「じゃあ、付き合ってよ
最近、誰とも飲みに行けてなくて…
ひとりで飲むのも味気ないし」
それで俺を誘ったのか…
「わかったよ。でも絶対、飲み過ぎないでよね」
「モッチロン♪」
ゆっくりと休んでくださいね」
いつものように、食事を済ませ
智のマンションの前で車を停めた
「翔くんも明日休みでしょ?」
「うん。大野さんの休みに合わせて、俺の休みのスケジュールも組まれてるから」
「ならさ…今日、家に泊まっていきなよ」
「え…でも…」
「ダメ?明日、何か予定入ってる?」
「ううん、特には…
ただ、何も用意してないし」
「大丈夫!俺の貸してあげるから」
智がニコッと笑う
この笑顔で言われたら断れない
泊まるのに必要な物を貸してくれると言うなら、特に断る理由もないし…
「それじゃあ、お邪魔します」
「うん!してして!」
ひとまず智を車から下ろし、近くのパーキングに車を停めた
マンションに着くと、智はまだ外で待っていた
「先に部屋に入ってくれてて良かったのに」
「入ろうと思ったんだけど
最近、翔くんと外食ばかりしてたから、家に酒もツマミもなくて…
コンビニに買い物行こう?」
歩き出した智の横に並ぶ
「普段、ひとりでお酒飲まないの?」
「飲む事もあるよ?
でも今、レコーディング中だろ?
なるべく刺激物は摂らないようにしてる」
「え?じゃあ飲んじゃダメじゃん」
「明日は休みだから大丈夫
翔くん、お酒飲めんだろ?」
「うん。飲めるよ」
「じゃあ、付き合ってよ
最近、誰とも飲みに行けてなくて…
ひとりで飲むのも味気ないし」
それで俺を誘ったのか…
「わかったよ。でも絶対、飲み過ぎないでよね」
「モッチロン♪」