take a breather
第22章 Song for me
ベッドに寝かされ、智が体を拭いてくれた
体が怠くて、瞼も閉じそう…
後処理を全て終わらせ、智が隣に寝転んだ
布団を被ると、俺の髪を優しく撫でてくれる
「眠っていいよ?」
「ん…」
智の方に体を向けて、智の優しい微笑みを見ながら瞼を閉じた
智がそっと抱きしめてくれたけど
もう瞼を開くことは出来ず、そのまま眠りに落ちていった
翌朝、眠りに就いた時と同じ体勢で目が覚めた
智の腕に優しく包み込まれ、昨夜の出来事が夢ではなかったと教えてくれる
自然と顔がニヤけてしまう
俺、本当に智の恋人になったんだ…
智の体にそっと触れた
「翔…起きた?」
視線を上に上げると智と目が合った
「ん…おはよ…もしかして、起きてた?」
「おはよ。起きてたよ」
「起こしてくれれば良かったのに
折角の休日なのに勿体ない」
外の明るさからして、結構な時間だろう
俺が起きなかったせいで、智の貴重な時間を潰してしまった
「勿体なくないよ
翔の寝顔見て、癒されてたもん
休日だから出来る事だろ?」
「お、俺の寝顔見るだけじゃ、癒えないよっ
もっと別の事に時間使いなよ」
「ん、そうさせてもらう…」
智がむくりと起き上がったから、俺も起き上がろうとしたのに
智に肩を押さえ込まれ、仰向けになった
「智くん?」
見上げた智がニコッと笑う
「別のもっとイイ事、しような?」
「え?…あっ…」
智が腰を押し付けて来た
智のモノが既に硬くなっている
「翔…好きだよ…」
ずるい…そんな顔で…そんな声で言われたら
ダメだって言えないじゃん
結局、その日は一日中、ベッドの上で過ごすことになった…
体が怠くて、瞼も閉じそう…
後処理を全て終わらせ、智が隣に寝転んだ
布団を被ると、俺の髪を優しく撫でてくれる
「眠っていいよ?」
「ん…」
智の方に体を向けて、智の優しい微笑みを見ながら瞼を閉じた
智がそっと抱きしめてくれたけど
もう瞼を開くことは出来ず、そのまま眠りに落ちていった
翌朝、眠りに就いた時と同じ体勢で目が覚めた
智の腕に優しく包み込まれ、昨夜の出来事が夢ではなかったと教えてくれる
自然と顔がニヤけてしまう
俺、本当に智の恋人になったんだ…
智の体にそっと触れた
「翔…起きた?」
視線を上に上げると智と目が合った
「ん…おはよ…もしかして、起きてた?」
「おはよ。起きてたよ」
「起こしてくれれば良かったのに
折角の休日なのに勿体ない」
外の明るさからして、結構な時間だろう
俺が起きなかったせいで、智の貴重な時間を潰してしまった
「勿体なくないよ
翔の寝顔見て、癒されてたもん
休日だから出来る事だろ?」
「お、俺の寝顔見るだけじゃ、癒えないよっ
もっと別の事に時間使いなよ」
「ん、そうさせてもらう…」
智がむくりと起き上がったから、俺も起き上がろうとしたのに
智に肩を押さえ込まれ、仰向けになった
「智くん?」
見上げた智がニコッと笑う
「別のもっとイイ事、しような?」
「え?…あっ…」
智が腰を押し付けて来た
智のモノが既に硬くなっている
「翔…好きだよ…」
ずるい…そんな顔で…そんな声で言われたら
ダメだって言えないじゃん
結局、その日は一日中、ベッドの上で過ごすことになった…