take a breather
第24章 むかえに行くよ
翔くんは、俺が握ったおにぎりをペロリと平らげた
見た目可愛いけど、育ち盛りの男子高校生だもんな
俺よりも体もデカいんだから、食えて当然か
「ごちそうさまでした
超おいしかったよ、智くんのおにぎり」
俺に向かって、にこりと笑う
「次も作ってあげるね」
「また呼んでくれるの?」
「おう。翔くんさえ良ければ
なぁ、みんな?」
他の3人を見ると、3人とも笑顔で頷いてくれた
「ありがとう、みんな。凄い嬉しい」
「もういつでも来ちゃって?
ひとりでも良いから」
「雅紀…それ、言う相手間違ってんだろ…
何回同じ事やってんだよ…」
松潤が苦笑いする
「別にいいんじゃない?
相葉さんがそう思ってるなら」
「んふっ…ニノちゃんは、いつでもここに住んじゃって良いからねっ」
「ばっ、ばっかじゃないの⁈
な、なんで俺がここに住まなきゃならないんだよっ」
「え〜、だっていずれは一緒に住むんでしょ?」
「か、勝手に決めるなよっ」
ニノのやつ、耳まで真っ赤に染めちゃって、動揺しまくり…
口ではどんなに否定しても、本心は隠せないよな
先の未来なんて、どうなるかわからない…
それでも、今、ふたりが想い合ってるなら
将来の約束は、嬉しくて、しあわせなモノなんだろうな…
隣に座る翔くんをチラリと見ると微笑みを浮かべてた
翔くんにとっても俺との約束は、そういう物だった?
見た目可愛いけど、育ち盛りの男子高校生だもんな
俺よりも体もデカいんだから、食えて当然か
「ごちそうさまでした
超おいしかったよ、智くんのおにぎり」
俺に向かって、にこりと笑う
「次も作ってあげるね」
「また呼んでくれるの?」
「おう。翔くんさえ良ければ
なぁ、みんな?」
他の3人を見ると、3人とも笑顔で頷いてくれた
「ありがとう、みんな。凄い嬉しい」
「もういつでも来ちゃって?
ひとりでも良いから」
「雅紀…それ、言う相手間違ってんだろ…
何回同じ事やってんだよ…」
松潤が苦笑いする
「別にいいんじゃない?
相葉さんがそう思ってるなら」
「んふっ…ニノちゃんは、いつでもここに住んじゃって良いからねっ」
「ばっ、ばっかじゃないの⁈
な、なんで俺がここに住まなきゃならないんだよっ」
「え〜、だっていずれは一緒に住むんでしょ?」
「か、勝手に決めるなよっ」
ニノのやつ、耳まで真っ赤に染めちゃって、動揺しまくり…
口ではどんなに否定しても、本心は隠せないよな
先の未来なんて、どうなるかわからない…
それでも、今、ふたりが想い合ってるなら
将来の約束は、嬉しくて、しあわせなモノなんだろうな…
隣に座る翔くんをチラリと見ると微笑みを浮かべてた
翔くんにとっても俺との約束は、そういう物だった?