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take a breather

第26章 君のために僕がいる

スイーツのように甘い翔を頂こうと
翔の首元に顔を埋め、そこから舌で首筋を辿っていく

「あっ…」

それだけで甘い声を上げ、体をピクリと跳ねさせる

感度の良い翔の体
この10年の間で、何度味わって来ただろう

何度味わっても飽きることのない翔

昨日だって、散々ヤッたのにな…

耳の中に舌を突っ込んで
シャツの上から体をなぞれば、指先に触れる固い粒

「ひゃっ…」

首をすくめ可愛い声で啼く

粒をシャツの上から優しく弄っていると、指に触れる感触が更に大きく硬くなる

中途半端に外されたボタンを全て外し、シャツを開いた

ほんのりとピンクに染まった肌は、感じている証拠

早く弄れとばかりに主張する胸の突起を、ベロっと舌先で舐め上げた

「はっ、ぁっ…」

首をそらせ甘い声を漏らす
ホント、感度の良い事この上ない

胸にしゃぶりつき、舐めたり甘噛みしたりしていると、翔は下半身をモジモジさせ始めた

ソコにそっと触れるとビクッと大きく震える

「あっ…」

何度もされてるのに、まるで初めて触れられるかのような反応

ズボンのボタンとファスナーを下ろし、手を中に突っ込んだ

下着の上から既にカタチを変え始めているソコを掌で包むように握ると
恥じらうように、膝を擦り合わせてソコを隠そうとする

「んっ…」

少し抵抗するような素振りが、またそそるんだ

「翔…脚開いて?触れないだろ?」

わざと息が吹きかかるように、耳元で囁くと、体をブルッと振るわせた

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