take a breather
第27章 Turning Up
「はっ…あ…しょ、くん…」
覆い被さっていた翔くんが、ゴロンと僕の隣に転がった
「はぁ……智さん…凄かった…
好きな人を抱くのって
凄く気持ち良くて、凄くしあわせな事なんだね」
僕を見つめる翔くんの目がキラキラしてる
凄い事を発見した子供みたい
翔くんの肩口に頭を乗せた
「うん…僕もしあわせ…」
心と体が同時に満たされると、こんなにもしあわせを感じるんだって初めて知った
ふわふわして、天にも昇るみたいな…
翔くんの腕が肩に回り抱き寄せられると、そっとおでこにキスをされた
「よかった…智さんもしあわせになってくれて
物足りないと思われたらどうしようかと思った」
「ふふっ…あれだけ激しくされたら物足りなくなんかないよ?」
翔くんの頬にチュッとキスのお返しをした
「激しかった?」
「激しかった
翔くんって、ロールキャベツ男子だったんだね」
「ロールキャベツ男子?何それ?」
「表向き草食系なのに、実は肉食系な人のことだよ?
普段の翔くんからは、あの激しさは想像付かない」
「俺、初めてだから加減がわからなくて
智さんのナカが気持ちよくて、無我夢中になっちゃった」
翔くんが照れ臭そうに笑う
「うん、それでいい
さっき翔くんが僕に言ってくれたでしょ?
『そのままでいい』って
だから翔くんもそのままでいて?
一緒に気持ちよくなってくれれば、それだけで嬉しい」
「いいの?」
「ん、そうして?」
ニコッと笑うと、翔くんがむくりと起き上がった
「じゃあ、そうさせて貰うね」
ニコッと笑い返され、キスをされた
「んっ…しょ、く…」
キスだけでイキそうになるくらい気持ち良くなれるんだから
『好き』って気持ちは偉大だね
覆い被さっていた翔くんが、ゴロンと僕の隣に転がった
「はぁ……智さん…凄かった…
好きな人を抱くのって
凄く気持ち良くて、凄くしあわせな事なんだね」
僕を見つめる翔くんの目がキラキラしてる
凄い事を発見した子供みたい
翔くんの肩口に頭を乗せた
「うん…僕もしあわせ…」
心と体が同時に満たされると、こんなにもしあわせを感じるんだって初めて知った
ふわふわして、天にも昇るみたいな…
翔くんの腕が肩に回り抱き寄せられると、そっとおでこにキスをされた
「よかった…智さんもしあわせになってくれて
物足りないと思われたらどうしようかと思った」
「ふふっ…あれだけ激しくされたら物足りなくなんかないよ?」
翔くんの頬にチュッとキスのお返しをした
「激しかった?」
「激しかった
翔くんって、ロールキャベツ男子だったんだね」
「ロールキャベツ男子?何それ?」
「表向き草食系なのに、実は肉食系な人のことだよ?
普段の翔くんからは、あの激しさは想像付かない」
「俺、初めてだから加減がわからなくて
智さんのナカが気持ちよくて、無我夢中になっちゃった」
翔くんが照れ臭そうに笑う
「うん、それでいい
さっき翔くんが僕に言ってくれたでしょ?
『そのままでいい』って
だから翔くんもそのままでいて?
一緒に気持ちよくなってくれれば、それだけで嬉しい」
「いいの?」
「ん、そうして?」
ニコッと笑うと、翔くんがむくりと起き上がった
「じゃあ、そうさせて貰うね」
ニコッと笑い返され、キスをされた
「んっ…しょ、く…」
キスだけでイキそうになるくらい気持ち良くなれるんだから
『好き』って気持ちは偉大だね