take a breather
第28章 Welcome to our party
潤の前に翔とふたり並んで立つ
俺の斜め後ろには相葉が控え、翔の斜め後ろにはニノが控える
何かを感じ取ったのか
ブルーも潤の足元に座り、俺たちを見上げている
潤がコホンと咳払いをすると、俺の顔を真っ直ぐと見つめた
「汝、大野智は、この男、櫻井翔を人生のパートナーとし
良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も
共に歩み、他の者に依らず
死が二人を分かつまで愛することを誓いますか?」
「はい。誓います」
潤がニコッと笑い頷くと、今度は翔を見る
「汝、櫻井翔は、この男、大野智を人生のパートナーとし
良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も
共に歩み、他の者に依らず
死が二人を分かつまで、愛することを誓いますか?」
「はい…誓います…」
少し震えた翔の声
「それでは、指輪の交換を…」
潤が指輪の乗ったトレーを持ち、俺たちに近づく
翔と向き合うと、翔の目には涙が浮かんでいた
翔の左手を取り、薬指に指輪を嵌めていく
この指輪を翔に嵌めるのは二度目だ…
まさか、こんな形でもう一度指輪を贈る事になるとはな
3人には感謝の気持ちでいっぱいだ
絶対無理だと思っていた結婚式を、心から祝ってくれる友人たちと挙げる事が出来たんだから
翔の指輪を嵌め終わると、翔が俺の左手を取り、指輪を嵌めていく
嵌め終わった瞬間、翔がしあわせそうに微笑んだ
「翔…」
「ありがとうございます、智さん
こんなにしあわせな日が訪れるとは夢にも思っていませんでした」
「うん。俺も…」
翔の笑顔に笑顔で応えた
俺の斜め後ろには相葉が控え、翔の斜め後ろにはニノが控える
何かを感じ取ったのか
ブルーも潤の足元に座り、俺たちを見上げている
潤がコホンと咳払いをすると、俺の顔を真っ直ぐと見つめた
「汝、大野智は、この男、櫻井翔を人生のパートナーとし
良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も
共に歩み、他の者に依らず
死が二人を分かつまで愛することを誓いますか?」
「はい。誓います」
潤がニコッと笑い頷くと、今度は翔を見る
「汝、櫻井翔は、この男、大野智を人生のパートナーとし
良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も
共に歩み、他の者に依らず
死が二人を分かつまで、愛することを誓いますか?」
「はい…誓います…」
少し震えた翔の声
「それでは、指輪の交換を…」
潤が指輪の乗ったトレーを持ち、俺たちに近づく
翔と向き合うと、翔の目には涙が浮かんでいた
翔の左手を取り、薬指に指輪を嵌めていく
この指輪を翔に嵌めるのは二度目だ…
まさか、こんな形でもう一度指輪を贈る事になるとはな
3人には感謝の気持ちでいっぱいだ
絶対無理だと思っていた結婚式を、心から祝ってくれる友人たちと挙げる事が出来たんだから
翔の指輪を嵌め終わると、翔が俺の左手を取り、指輪を嵌めていく
嵌め終わった瞬間、翔がしあわせそうに微笑んだ
「翔…」
「ありがとうございます、智さん
こんなにしあわせな日が訪れるとは夢にも思っていませんでした」
「うん。俺も…」
翔の笑顔に笑顔で応えた