無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「んぁっ…あっ…あっ…」

「しょおっ…」

ギュッと強く抱きしめられ、何度も突き上げられる

「や、ぁっ…も、だめっ…」

気持ちいいけど苦しい…

「さとしっ…イキたいっ…イカせてっ…」

智くんが上体を少し起こし、俺のモノを握った

「あふっ…」

求めていた刺激が与えられ、体が仰け反る

智くんの手が上下に動き出すと、瞬く間に昇り詰めた

「あ、イィっ……イクぅっっ…」

数回、体をビクビク跳ねさせながら、白濁を吐き出す

「ぅ、くっ…しょっ…」

その直後、智くんの体も同じようにビクビクと腰を突き出した

ナカに感じる生ぬるいモノ

智くんもイッたんだ…

気怠い瞼を開くと『はぁ、はぁ』と荒い呼吸をしている智くんと目が合った

智くんがこんなに息を荒らげるなんて…

運動神経もよくて、どんなスポーツもサラッとこなす
息切れしてる姿なんて見たことない

「さ、とし…」

俺の喉もかなり疲弊してるようだ…
声がまともに出せない

言葉の代わりに、重い腕を持ち上げ、智くんに向かって伸ばす

智くんは俺の言いたい事がわかったのか
俺に覆い被さり、優しく抱きしめてくれた

「ん…さと…」

伸ばした手を、智くんの背中に回す

「翔…最っ高に可愛いぞ」

智くんの可愛い基準はわからないけど、もうなんでもいいや…

最高に気持ち良かったし、最高にしあわせだから