take a breather
第5章 復活LOVE
相葉ちゃんとニノが帰って行った
「じゃあ、お疲れ」
松潤が荷物を持ち、俺たちに向かって挨拶をする
「お疲れさん」
「お疲れ」
「あのさ…」
松潤が遠慮気味に話し出す
「ん?」
「俺は大丈夫だと思うよ?
今の嵐なら…
いくらでも誤魔化せるよ『嵐は超仲のいいグループですから』って…
世間もそう納得してくれるくらいに嵐の仲の良さは知られてると思う」
松潤もわかってたか…
「悪いな…俺たちのことなのにみんなに気に掛けてもらって」
「ううん…ずっと気になってたんだけどさ
なんて言ってあげたらいいかわからなくて…ごめんね」
「お前が謝ることじゃないだろ」
「でも、俺たちの為でもあるんだろ?」
たしかに『嵐を守る=メンバーを守る』事だとは思う
だから俺たちふたりの為に嵐を危険にさらせなかった
「いいや…俺たちの為だよ」
これまで一緒にやって来られたのはこの5人だから
翔くんのことは好きだけど、それと同じくらい嵐が大好きで大切なんだ
だからこそ翔くんの意見を聞き入れた
いつも翔くんは嵐の為になることを考えてるから
あの時、翔くんが嵐の為と判断したならその通りなんだろう
でも、松潤が言ったように、今の嵐なら大丈夫。
だからさ、覚悟してよ翔くん…
俺、今回は簡単に引かないからね?
なによりも他のメンバーが応援してくれてるんだから。
「じゃあ、お疲れ」
松潤が荷物を持ち、俺たちに向かって挨拶をする
「お疲れさん」
「お疲れ」
「あのさ…」
松潤が遠慮気味に話し出す
「ん?」
「俺は大丈夫だと思うよ?
今の嵐なら…
いくらでも誤魔化せるよ『嵐は超仲のいいグループですから』って…
世間もそう納得してくれるくらいに嵐の仲の良さは知られてると思う」
松潤もわかってたか…
「悪いな…俺たちのことなのにみんなに気に掛けてもらって」
「ううん…ずっと気になってたんだけどさ
なんて言ってあげたらいいかわからなくて…ごめんね」
「お前が謝ることじゃないだろ」
「でも、俺たちの為でもあるんだろ?」
たしかに『嵐を守る=メンバーを守る』事だとは思う
だから俺たちふたりの為に嵐を危険にさらせなかった
「いいや…俺たちの為だよ」
これまで一緒にやって来られたのはこの5人だから
翔くんのことは好きだけど、それと同じくらい嵐が大好きで大切なんだ
だからこそ翔くんの意見を聞き入れた
いつも翔くんは嵐の為になることを考えてるから
あの時、翔くんが嵐の為と判断したならその通りなんだろう
でも、松潤が言ったように、今の嵐なら大丈夫。
だからさ、覚悟してよ翔くん…
俺、今回は簡単に引かないからね?
なによりも他のメンバーが応援してくれてるんだから。