テキストサイズ

take a breather

第8章 rolling days

翔さんが布団の上に置いたボトルを手にした

「これ使わないと男同士のエッチはキツイんだよ?
どこに挿れるかくらいは知ってるよね?」

「まぁ、それくらいなら」

「女の子とやり方はそんなに変わらないんだけど
男の場合は本来挿れる場所じゃないとこ使うからね
女の子より念入りに準備しなくちゃいけないんだ」

「どうすればいいの?」

「やる事は一緒だよ?指を使って柔らかくするの
ちょっと時間掛かるから、それ一度抜いとく?」

翔さんの視線がまた俺のモノに向く
翔さんのも緩くかたちを変えてはいるけど
俺のモノほどではない

でも『抜く』って言われてもな…
なんかひとりでイくのも気がひける

「ううん、大丈夫」

「そう?はい、じゃあこれ…」

翔さんからボトルを受け取った

キャップを開け、中身を指先に付ける

翔さんの方を見ると翔さんは布団の上で仰向けに…

膝を立て少しずつ開いていく脚
挿れる場所が見えた

翔さんの開いた脚の間に座り
ソコにローションの付いた指を這わせた

触れた瞬間キュッと締まるソコ
簡単には指の進入を許してくれない

クルクルとその周りを撫でていると少し緩くなったような…
もう一度力を入れ進入を試みる

するとツプッと入った指先がギュッと締め付けられた

「んっ…」

翔さんから漏れる声

「ごめん、痛かった?」

「はぁ…大丈夫、続けて…」

翔さんの頬が紅潮している
それに吐息が熱を含む

もしかしてこれだけでも感じてるの?
ココ、弄られるのって気持ちいいんだ
初めて知ったな

グリグリと押し拡げるように指を内壁に沿って回しながら奥へと進む

堅く閉ざされているナカを解していく

「あ…あ…はっ…んぁ…」

だいぶ指がスムーズに動くようになった頃には
甘い喘ぎ声とピクピクと動く脚

そしてしっかりと勃ち上がった翔さんのモノ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ