
take a breather
第9章 Calling
布団を捲りベッドに座る
ベッドの上に置いてある枕とブランケットを取ろうと手を伸ばした翔
その腕を掴み引っ張った
「え…」
油断していた翔は 簡単に俺の胸の中に収まる
「今日はこっちで寝なね?」
「え?え?」
「あの時間にミルク飲んだんだから
朝まであげる必要ないでしょ?
だったらここで寝なよ」
一瞬 間があいた後、胸の所で小さく頷く気配がした
俯く翔の顎に手を添え上を向かせると
恥ずかしそうに視線を伏せる
ここで寝る意味…わかってるよね?
近づいていくと完全に閉じられた瞼
そっと唇と唇を重ね
ゆっくりと翔をベッドに横たえる
体を離すと翔の瞳が俺を見上げ見つめた
「大丈夫?」
駄目とは言わないとわかっていての最終確認
翔がもう一度小さく頷いた
翔の頬に触れそっと撫でる
ピクッと反応する翔の肩…
上体を倒し吸い付くようにキスをすると
翔の唇が薄く開いた
お互いに啄むようなキスを繰り返し
段々と激しくなっていく
翔の腕が俺の背中に回り シャツを握りしめた
「んっ…」
鼻から抜ける甘い声…
舌を差し込むとすぐに絡みついてくる翔の舌
それを吸い上げるように絡め取る
「ん、ふっ…」
手を伸ばしシャツの上から翔の脇腹を撫で上げると その手から逃れるように身を捩る
「んんっ…」
体を押さえるように胸に手を置きそのまま撫でると 指先が小さな膨らみを捕らえた
「んぁっ…」
翔の体が跳ね 唇が離れてしまった
体に手を這わしながら顔を首元に埋め
軽く吸い付くと首を仰け反らせた
「あ…んっ…」
甘い声が下半身を刺激する
ベッドの上に置いてある枕とブランケットを取ろうと手を伸ばした翔
その腕を掴み引っ張った
「え…」
油断していた翔は 簡単に俺の胸の中に収まる
「今日はこっちで寝なね?」
「え?え?」
「あの時間にミルク飲んだんだから
朝まであげる必要ないでしょ?
だったらここで寝なよ」
一瞬 間があいた後、胸の所で小さく頷く気配がした
俯く翔の顎に手を添え上を向かせると
恥ずかしそうに視線を伏せる
ここで寝る意味…わかってるよね?
近づいていくと完全に閉じられた瞼
そっと唇と唇を重ね
ゆっくりと翔をベッドに横たえる
体を離すと翔の瞳が俺を見上げ見つめた
「大丈夫?」
駄目とは言わないとわかっていての最終確認
翔がもう一度小さく頷いた
翔の頬に触れそっと撫でる
ピクッと反応する翔の肩…
上体を倒し吸い付くようにキスをすると
翔の唇が薄く開いた
お互いに啄むようなキスを繰り返し
段々と激しくなっていく
翔の腕が俺の背中に回り シャツを握りしめた
「んっ…」
鼻から抜ける甘い声…
舌を差し込むとすぐに絡みついてくる翔の舌
それを吸い上げるように絡め取る
「ん、ふっ…」
手を伸ばしシャツの上から翔の脇腹を撫で上げると その手から逃れるように身を捩る
「んんっ…」
体を押さえるように胸に手を置きそのまま撫でると 指先が小さな膨らみを捕らえた
「んぁっ…」
翔の体が跳ね 唇が離れてしまった
体に手を這わしながら顔を首元に埋め
軽く吸い付くと首を仰け反らせた
「あ…んっ…」
甘い声が下半身を刺激する
