
take a breather
第9章 Calling
上体を少し離し翔の顔を見ると
形のいい広い額にうっすらと汗を掻いていた
「ごめんな…キツかったろ?」
汗を拭うように額を撫でる
微笑みを浮かべふるふると首を横に振った
「全然大丈夫です」
もぉ…どんだけ健気なんだよ…
こんなに可愛いことされたら
本当に二度と離してやれなくなるじゃん
翔の頬に手を添え無言で翔を見つめ続けた
「あの…どうかしました?」
「ん?これからの事考えてた」
この先、ふたりで幸せに進む未来…
「もう動いても大丈夫ですよ?」
視線を伏せ 恥ずかしそうに告げる翔
今現在の『これから』じゃなかったんだけどな…
でも翔がそう言ってくれるなら
今はこっちに集中しますか
初めて結ばれたんだから
その幸せをしっかりと噛み締めよう
「じゃあ遠慮なく…」
腰をグイングインと回しナカを搔きまわす
「あんっ」
翔のナカがギュッと締まった
ヤベェ…喰いちぎられそ…
ゆっくりいかないと あっと言う間に持ってかれるな
少しだけ腰を引き押し込む
「んっ…」
それを暫く繰り返し徐々に動きを大きくしていく
「ぁ…ん…あぁ…はっ…」
揺すぶる度に翔から喘ぎ声が漏れる
色を含んだ声は翔が感じてくれている事を俺に教えてくれる
より甘い声で啼かせたい…
より乱れさせたい…
男なら誰でも抱く願望
腰の抽挿は止めず胸の突起に吸い付いた
翔が気持ちよくなってくれた場所…
「あぁん…や、ぁ…」
背中をしならせながら俺の頭を優しく抱え込む…
それ、『イヤ』じゃなくて『もっと』だよな?
形のいい広い額にうっすらと汗を掻いていた
「ごめんな…キツかったろ?」
汗を拭うように額を撫でる
微笑みを浮かべふるふると首を横に振った
「全然大丈夫です」
もぉ…どんだけ健気なんだよ…
こんなに可愛いことされたら
本当に二度と離してやれなくなるじゃん
翔の頬に手を添え無言で翔を見つめ続けた
「あの…どうかしました?」
「ん?これからの事考えてた」
この先、ふたりで幸せに進む未来…
「もう動いても大丈夫ですよ?」
視線を伏せ 恥ずかしそうに告げる翔
今現在の『これから』じゃなかったんだけどな…
でも翔がそう言ってくれるなら
今はこっちに集中しますか
初めて結ばれたんだから
その幸せをしっかりと噛み締めよう
「じゃあ遠慮なく…」
腰をグイングインと回しナカを搔きまわす
「あんっ」
翔のナカがギュッと締まった
ヤベェ…喰いちぎられそ…
ゆっくりいかないと あっと言う間に持ってかれるな
少しだけ腰を引き押し込む
「んっ…」
それを暫く繰り返し徐々に動きを大きくしていく
「ぁ…ん…あぁ…はっ…」
揺すぶる度に翔から喘ぎ声が漏れる
色を含んだ声は翔が感じてくれている事を俺に教えてくれる
より甘い声で啼かせたい…
より乱れさせたい…
男なら誰でも抱く願望
腰の抽挿は止めず胸の突起に吸い付いた
翔が気持ちよくなってくれた場所…
「あぁん…や、ぁ…」
背中をしならせながら俺の頭を優しく抱え込む…
それ、『イヤ』じゃなくて『もっと』だよな?
