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take a breather

第10章 Lotus

智くんのモノが 俺のナカの気持ちイイ所を刺激する

「気持ちいい?翔ちゃん」

「ん…いぃ…」

ソコに当たるように腰を動かすとナカがぎゅっと締まる

「あっ…あっ…んっ…」

「あぁ…いいよ…翔ちゃん…上手…」

智くんの気持ち良さそうな声…

「さとしくっ…」

智くんを見つめると 優しい微笑みを浮かべた智くんが俺の後頭部を手で捕らえ引き寄せた

智くんのキスは今まで以上に情熱的で何度も舌を絡め取られては吸い上げられる

俺はキスに酔いしれながら我を忘れて腰を振った

「んっ…ふっ…んぅ…ふ…」

再び襲ってくる強い快感の波に背中が仰け反り智くんの唇から離れてしまった

「あ…あ…イク…また、イッちゃうっ…」

「うん…また一緒にイこうな…」

智くんの手のひらが優しく頬を撫で下ろすと 急に腰を突き上げてきた

「あぁっ!さとしくっ…」

ガンガンと何度か突き上げられると頭の中がスパークする

「あぁっ、ダメぇっ…イクイクっ…あ、あ…ああぁぁっっ!」

勢いよく飛び出る白濁…

フワッとした浮遊感を感じたあと 体から力が抜けた

智くんの肩口に倒れこむように凭れた俺を智くんが優しく抱きしめてくれる

「翔ちゃん 大好き…」

遠のく意識の中
トロトロに蕩けてしまいそうな程甘い声が聴こえた…

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