take a breather
第10章 Lotus
あ…そう言えば言ってたかも…
「あんなに綺麗な翔ちゃん見たから
今までよりも大好きになったよ?」
智くんの答えに驚き 智くんの方に体ごと向き直った
「綺麗?俺が?」
自分で自分の姿を見ることは出来ないが
俺の記憶が正しければ あの行為に綺麗と思わせるような姿はなかったはず…
「うんっ。綺麗だし可愛かったよ?」
満足そうに笑う智くん…嘘を吐いてる様には見えない
「そうなの?」
「そうなの!」
智くんが満足してるのならいいのかな?
智くん以外に見せる姿じゃないし…
「ならいいのかな?これからもあんな俺で…」
「もちろん いいに決まってるじゃん!
これからも もっと綺麗な翔ちゃんが見たいよ?」
「…その自信はないけど」
どこが綺麗なのかさえわからないのに
もっと綺麗だなんて…
「んふっ、翔ちゃんは なぁ〜んにも考えなくていいの、頑張るのは俺」
「智くんが頑張るの?」
「そう。翔ちゃんは心も体も正直者なんだから
俺が翔ちゃんを気持ちよくしてあげればあげるほど
翔ちゃんは綺麗になるの」
「あ…そういうこと…」
「そういうことっ」
なんかハッキリと言われると恥ずかしい…
視線を逸らした俺を智くんが優しく抱きしめてくれた
「いーっぱい愛してあげるねっ」
「…お手柔らかにお願いします…」
智くんに嫌われてないことがわかり ちょっと…いや だいぶ安心した
それと同時に、俺 本当に智くんのこと好きなんだなぁ、って実感する
智くんの背中に腕を回して抱きしめると 更に強い力で抱きしめられる
心も体も幸せで満たされた…
俺の楽園は智くんの腕の中
「あんなに綺麗な翔ちゃん見たから
今までよりも大好きになったよ?」
智くんの答えに驚き 智くんの方に体ごと向き直った
「綺麗?俺が?」
自分で自分の姿を見ることは出来ないが
俺の記憶が正しければ あの行為に綺麗と思わせるような姿はなかったはず…
「うんっ。綺麗だし可愛かったよ?」
満足そうに笑う智くん…嘘を吐いてる様には見えない
「そうなの?」
「そうなの!」
智くんが満足してるのならいいのかな?
智くん以外に見せる姿じゃないし…
「ならいいのかな?これからもあんな俺で…」
「もちろん いいに決まってるじゃん!
これからも もっと綺麗な翔ちゃんが見たいよ?」
「…その自信はないけど」
どこが綺麗なのかさえわからないのに
もっと綺麗だなんて…
「んふっ、翔ちゃんは なぁ〜んにも考えなくていいの、頑張るのは俺」
「智くんが頑張るの?」
「そう。翔ちゃんは心も体も正直者なんだから
俺が翔ちゃんを気持ちよくしてあげればあげるほど
翔ちゃんは綺麗になるの」
「あ…そういうこと…」
「そういうことっ」
なんかハッキリと言われると恥ずかしい…
視線を逸らした俺を智くんが優しく抱きしめてくれた
「いーっぱい愛してあげるねっ」
「…お手柔らかにお願いします…」
智くんに嫌われてないことがわかり ちょっと…いや だいぶ安心した
それと同時に、俺 本当に智くんのこと好きなんだなぁ、って実感する
智くんの背中に腕を回して抱きしめると 更に強い力で抱きしめられる
心も体も幸せで満たされた…
俺の楽園は智くんの腕の中