take a breather
第11章 君のうた
「お〜、ギリギリセーフだな」
クラスメイトの斗真に笑顔で迎えられた
「お疲れ 斗真。代わるよ」
松潤が斗真の肩をポンと叩いた
「マジ疲れんぞ〜
次から次へと指名が入って休む暇なし…」
「それ 軽く自慢が入ってない?」
ニノがニヤッと笑う
「あ、バレた?
でも お前らもきっと同じ状態になるからな?覚悟しとけよ?
とにかくスマ〜イルだからな?」
「笑顔なら任せてよっ」
「その前に相葉さんにはそんなに指名来ないから大丈夫」
「なにを〜!」
「またはじまった…ほら ふたりとも準備準備」
「「は〜い」」
松潤の一言でコロっと切り替わる…
いいコンビネーションだよ…3人とも
パーテーションで仕切られた控え用のスペースに4人で待機
「誰が一番指名が多いかなぁ?」
若干ソワソワしてる相葉ちゃん
「そりゃあ潤くんに決まってるよ」
興味無さげなニノ
「智も強いと思うぞ?
さっきのライブ、結構目がハートになってる女子多かったし」
「あぁ〜、さっきのはねぇ…
いつになく感情こもってたし
あれはズルいよねぇ」
「なんだよズルいって」
「今まで智に興味が無かった子でも
あの歌聴いたらやられちゃうってこと」
「『惚れてまうやろぉ!』ってやつだろ?」
「わかる〜、いつものおおちゃんと全然雰囲気違ったもん」
3人が顔を見合わせ頷きあってる
「そんなことねぇし…」
「まぁ 俺は翔くんの指名さえ貰えればいいんだけどね」
「翔ちゃん来るかなぁ?」
「間違いなく来るでしょ」
松潤に誘われてたもんな…
昨日の様子だと
翔は松潤と付き合うつもりはなさそうだけど
松潤はどうなんだろ…
翔が嫌だと言えば素直に引き下がるのかな
クラスメイトの斗真に笑顔で迎えられた
「お疲れ 斗真。代わるよ」
松潤が斗真の肩をポンと叩いた
「マジ疲れんぞ〜
次から次へと指名が入って休む暇なし…」
「それ 軽く自慢が入ってない?」
ニノがニヤッと笑う
「あ、バレた?
でも お前らもきっと同じ状態になるからな?覚悟しとけよ?
とにかくスマ〜イルだからな?」
「笑顔なら任せてよっ」
「その前に相葉さんにはそんなに指名来ないから大丈夫」
「なにを〜!」
「またはじまった…ほら ふたりとも準備準備」
「「は〜い」」
松潤の一言でコロっと切り替わる…
いいコンビネーションだよ…3人とも
パーテーションで仕切られた控え用のスペースに4人で待機
「誰が一番指名が多いかなぁ?」
若干ソワソワしてる相葉ちゃん
「そりゃあ潤くんに決まってるよ」
興味無さげなニノ
「智も強いと思うぞ?
さっきのライブ、結構目がハートになってる女子多かったし」
「あぁ〜、さっきのはねぇ…
いつになく感情こもってたし
あれはズルいよねぇ」
「なんだよズルいって」
「今まで智に興味が無かった子でも
あの歌聴いたらやられちゃうってこと」
「『惚れてまうやろぉ!』ってやつだろ?」
「わかる〜、いつものおおちゃんと全然雰囲気違ったもん」
3人が顔を見合わせ頷きあってる
「そんなことねぇし…」
「まぁ 俺は翔くんの指名さえ貰えればいいんだけどね」
「翔ちゃん来るかなぁ?」
「間違いなく来るでしょ」
松潤に誘われてたもんな…
昨日の様子だと
翔は松潤と付き合うつもりはなさそうだけど
松潤はどうなんだろ…
翔が嫌だと言えば素直に引き下がるのかな