無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ココ…いいの？」

押し付けた腰をグリグリ回すと 翔は眉間に皺を寄せコクコクと頷く

もう一度腰を引き 今度は一気に奥まで打ち込んだ

「ああっ！さとにぃっ」

翔が背中をしならせると ナカがギュッと締まった
締め付けられるなか 何度か打ち込んだけど…

ヤバい…もう持たねぇ…

このままナカだけ刺激して翔はイケるのか？

俺だけイッて満足するのは嫌だし
やっぱ一緒に気持ちよくなりたいよなぁ…

枕を手に取り上体を起こす

「さとに…？」

「ごめん…俺、もうイキそうだから…」

「え？」

翔の腰の下に枕を差し込み腰の位置を上げる

「あっ！」

抽挿を開始し 同じリズムで翔のモノを握り扱いた

「ひゃあっ…さとにっ…それダメェっ」

首をふるふると左右に振る

一度動きを止め
シーツを握りしめる翔の右手を
その上から左手で握った

「翔…一緒に、な？」

「いっしょ…？」

「そう…一緒。
俺たちは今までも これからもずっと一緒なんだろ？
だから気持ちよくなる時も一緒」

「あ…僕も…一緒がいい…」

「ん…一緒にイこうな？」

「うん…」

再び両方の動きを開始する
翔の喘ぎ声がもう間もなく達しそうな事を伝える

「あっ…あ…はっ…あぁ…さとにっ…
も、だめっ…」

「んっ…俺もっ…」

手の動きを速めると翔の背中が仰け反った

「あっ、あっ、イクッ…さとにぃっっ…」

翔が達するとナカがギュウギュウと俺のモノを締め付ける

最後に腰を思いっきり打ち付け翔のナカで熱を吐き出した

「しょお…」

翔の上に崩れ落ちるように覆い被さった

その俺の体を翔が抱きしめる

「はぁ…一緒に気持ちよくなれた…」

嬉しそうな翔の声が耳元で聴こえる

「あぁ…最高、だな」

最高に幸せな気分だ…

翔をきつく抱きしめた

「うんっ」