take a breather
第1章 Now or Never
翔くんの上に覆い被さり、キツく抱きしめた。
翔くんも体をピクピクさせながら俺にしがみついてくる。
「「はぁ…はぁ…」」
荒い呼吸を繰り返し、初めて経験した行為の余韻に浸っていた。
半端じゃない気持ち良さ。
最後の翔くんのナカの蠢きはなんなんだ?
あんな動きされたら、嫌でも昇り詰めちまう。
翔くんの横にゴロンと寝転がり、翔くんを抱き寄せた。
俺の胸に顔を埋める翔くん。
「大丈夫?」
様子を見る限りは大丈夫そうだけど、本来とは違う使い方をした場所。
最初キツそうだったし、途中から加減出来なかったし。
痛みとかなければ良いんだけど…
「うん…大丈夫…」
「ほんとに?痛みとかない?嘘つかないでよ?」
「大丈夫だって。心配性なんだね、智くん」
クスクス笑ってるけど、本当に大丈夫なのか?
「そりゃ心配するでしょ。翔くんの体のことなんだから。
正しい情報知っとかないと。
これからもエッチするんだろ?」
翔くんの乱れた前髪を掻き上げ顔を覗きこんだ。
「ありがと、智くん…
ほんとはね、ちょっと痛みはあった」
だろうな、あの時の表情。
「でも、初めての時はしょうがないってカズから聞いてたし。
それよりも幸せだったから大丈夫。
それにね、慣れれば痛みはなくなるって」
翔くんは翔くんでカズくんからアドバイス受けてたんだ。
ほんと、頼もしい友達がいて良かった。
「じゃあ早く慣れて、い~っぱい気持ち良くなって貰えるように頑張るからね?」
そう言うと、翔くんは照れたように視線を外し頷いた。
翔くんも体をピクピクさせながら俺にしがみついてくる。
「「はぁ…はぁ…」」
荒い呼吸を繰り返し、初めて経験した行為の余韻に浸っていた。
半端じゃない気持ち良さ。
最後の翔くんのナカの蠢きはなんなんだ?
あんな動きされたら、嫌でも昇り詰めちまう。
翔くんの横にゴロンと寝転がり、翔くんを抱き寄せた。
俺の胸に顔を埋める翔くん。
「大丈夫?」
様子を見る限りは大丈夫そうだけど、本来とは違う使い方をした場所。
最初キツそうだったし、途中から加減出来なかったし。
痛みとかなければ良いんだけど…
「うん…大丈夫…」
「ほんとに?痛みとかない?嘘つかないでよ?」
「大丈夫だって。心配性なんだね、智くん」
クスクス笑ってるけど、本当に大丈夫なのか?
「そりゃ心配するでしょ。翔くんの体のことなんだから。
正しい情報知っとかないと。
これからもエッチするんだろ?」
翔くんの乱れた前髪を掻き上げ顔を覗きこんだ。
「ありがと、智くん…
ほんとはね、ちょっと痛みはあった」
だろうな、あの時の表情。
「でも、初めての時はしょうがないってカズから聞いてたし。
それよりも幸せだったから大丈夫。
それにね、慣れれば痛みはなくなるって」
翔くんは翔くんでカズくんからアドバイス受けてたんだ。
ほんと、頼もしい友達がいて良かった。
「じゃあ早く慣れて、い~っぱい気持ち良くなって貰えるように頑張るからね?」
そう言うと、翔くんは照れたように視線を外し頷いた。