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take a breather

第12章 Step and Go

ショウの両手が俺の両胸の突起を弄る

優しくソフトタッチで撫でていたかと思うと
ちょっと強めにクリクリと潰すように転がされる

「はっ…あっ…」

次第にショウが言ったように声を抑えることが不可能になってきた

優しい微笑みを浮かべて
その様子を眺めていたショウが体を前に倒した

「あっ…ショ…」

いつもより主張してる粒を
紅い舌先でチロチロと舐める

「気持ちいいでしょ…」

息が胸に掛かる

「はぁ…」

思わず漏れる吐息…

「こっちも…固くなってるよ」

ショウが手を伸ばしたのは俺のモノ…

「あっ!」

スルリと撫でられ声が出る

少し固くなっているソレを握り
ゆっくりと扱きはじめた

「あっ…はっ…」

ゆっくりゆっくり焦らすように扱かれ
左手は上半身を撫でまわす

撫でられてるだけなのに
カラダのゾクゾクが止まらない…

「あ…ショオ…」

「まだまだこんなもんじゃないから…」

今度は何を…

ショウのポテッとした厚い唇が俺のモノを咥えた

「あぁっ!」

舌を巧みに使い刺激する

「あっ…はぁっ…」

ギュッとすぼめた唇が固く張り詰めたモノを上下に扱く

もうイクっ…

そう思った瞬間、ショウの唇から解放されてしまい達する事が出来なかった

「はぁ…はぁ…」

「残念そうだね?智
そんなによかった?」

体を起こし俺を見下ろすショウ…

「そんな恨みがましい目で見るなよ
ここから最高に気持ちよくなれるんだから…」

そう言いながらベッドから降りてしまった

ソファに置いてある自分の荷物から何か手に取り戻ってくる

ベッドの横に立つと着ていたシャツを脱ぎ捨てる

色白だと思ってはいたが体は更に透けるように白い

その白く滑らかな肌に見入っていると
全裸のショウが俺の腿の上に跨った

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