
take a breather
第13章 Monster
全ての仕事が終わったのは9時過ぎ…
一日中忙しくて、昼間は考える暇もなかったが
仕事から離れると 頭をよぎるのは今朝の夢の事…
それにしても、なんであんな夢…
欲求不満だとしても、なんで男に抱かれなきゃならないんだ?
サトシのアレが俺のアソコに…
そう考えた途端、アソコがギュッと締まる
イヤイヤ!俺、そっちの趣味はないし
シタことだってないから
なのに思い出しただけで体が疼く…
家の前まで帰ってきたのに
玄関のドアを開けるのが躊躇われるのはサトシと智くんが似ているから
「はぁ〜」
大きく息を吐き気持ちを整える
なんであんな夢みるのかはわからないけど
サトシと智くんは別人!
「よし!」
気合いを入れて玄関のドアを開いた
「ただいま〜」
「おかえり〜」
智くんが玄関まで迎えに出てきてくれた
「ごめんね、遅くなっちゃった」
「仕事、忙しいんだろ?
おいらの事は気にしなくていいから
慌てないで帰ってこいよ
おいらのせいで事故になんであったら嫌だからさ」
「うん、ありがと…」
靴を脱ぎ智くんと並んで部屋の中へ
「あれ?なんかいい匂いがする」
「ん?あぁ、ちょっと料理してみた
冷蔵庫の食材 使わせて貰ったよ」
「料理?智くん料理出来るの?」
「出来なくはない…
味の保証はしないけどな」
リビングに鞄を置いてキッチンへ
鍋の中には具沢山の味噌汁…
「美味しそう」
「ほんと?良かった…
温め直しちゃうから 翔は着替えて来いよ」
「うん、いってくる」
一日中忙しくて、昼間は考える暇もなかったが
仕事から離れると 頭をよぎるのは今朝の夢の事…
それにしても、なんであんな夢…
欲求不満だとしても、なんで男に抱かれなきゃならないんだ?
サトシのアレが俺のアソコに…
そう考えた途端、アソコがギュッと締まる
イヤイヤ!俺、そっちの趣味はないし
シタことだってないから
なのに思い出しただけで体が疼く…
家の前まで帰ってきたのに
玄関のドアを開けるのが躊躇われるのはサトシと智くんが似ているから
「はぁ〜」
大きく息を吐き気持ちを整える
なんであんな夢みるのかはわからないけど
サトシと智くんは別人!
「よし!」
気合いを入れて玄関のドアを開いた
「ただいま〜」
「おかえり〜」
智くんが玄関まで迎えに出てきてくれた
「ごめんね、遅くなっちゃった」
「仕事、忙しいんだろ?
おいらの事は気にしなくていいから
慌てないで帰ってこいよ
おいらのせいで事故になんであったら嫌だからさ」
「うん、ありがと…」
靴を脱ぎ智くんと並んで部屋の中へ
「あれ?なんかいい匂いがする」
「ん?あぁ、ちょっと料理してみた
冷蔵庫の食材 使わせて貰ったよ」
「料理?智くん料理出来るの?」
「出来なくはない…
味の保証はしないけどな」
リビングに鞄を置いてキッチンへ
鍋の中には具沢山の味噌汁…
「美味しそう」
「ほんと?良かった…
温め直しちゃうから 翔は着替えて来いよ」
「うん、いってくる」
