無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

智くんの腰がゆるゆると動き出す

「ん…ん…ふ…」

智くんにキスをしながら
その動きを受け止める

徐々に大きくなっていく腰の動き…
体が揺さぶられ呼吸が苦しくなって来た

唇を離し酸素を取り込む

「ふはっ…あっ…あ、ふっ…あ…ん…」

激しく突き上げられる度に声が出る

「まだまだこんなもんじゃ足りねぇだろ？」

智くんは俺の腰を両手で掴み
少し持ち上げると腰を押し付けて来た

「あぁっ…」

指で触れた気持ちいい場所に智くんのモノが当たる

そこを狙って智くんが腰をグラインドさせてくる

「ひゃっ…さとしっ…」

強い快感に体が跳ねた

「くっ…しょぉ、締めんなっ…
ただでさえキツイのに…」

智くんの切羽詰まった声…

「あっ…だ、て…ソコ…」

智くんの動きがグラインドからピストンに変わる

智くんも昇り詰めて来てる証拠

ガンガンと打ち込まれるモノ…

その熱を自分のナカに閉じ込めて
智くんとひとつに溶けてしまいたい…

「うぉっ…だから締め付けんなって…」

智くんの困ったような声…

智くんを見上げれば
その声に反し、嬉しそうに微笑んでいる

キュンっとなる心臓と共にナカもキュッと締まった

「ふふっ…一緒にイクか？」

「んっ…イク…」

智くんにしがみつき智くんの動きに合わせて腰を揺らす

「あっ…さとっ…さとしっ…すきっ…」

「翔っ…」

智くんに呼ばれ顔を上げると唇が塞がれた

智くんの舌が俺の舌に絡みつき
俺のナカは智くんのモノに絡みつく

「「んんっっ‼︎」」

ふたり同時に昇り詰め
智くんの吐き出した熱を最奥に感じた