
take a breather
第14章 Find the answer
翔くんがクリームの付いた苺を俺の口の前へ
「はい」
ニコッと笑うからまた口を開けて苺を口に入れる
口を閉じて苺を噛もうとした瞬間
翔くんの顔が近づいてきて唇を塞がれた
「んんっ⁈」
翔くんの舌が俺の唇をこじ開け
口の中の苺を奪っていく
驚きのあまり目を見開き翔くんを見ていると
口をモゴモゴさせシャンパンを口に運んだ
「うん、ほんとだ、美味しい」
極上の笑顔を浮かべる翔くん
え…今のって…キス⁉︎
俺、翔くんとキスしたんだよね?
突然すぎて実感沸かない…
けど翔くんの熱くて弾力のある唇が俺の唇に触れたのは間違いなくて…
もう一度触れて欲しくて
翔くんのシャツの袖口を掴み翔くんを見つめる
すると優しく微笑んだ翔くんが近づいてくるから目を閉じて迎えた
今度はゆっくりと、しっとりと押し付けられる唇…
離したくなくて、翔くんの袖を持つ手に力を込めた
押し付けられていただけキスから唇を食むようなキスに変わる
何度も繰り返されるキスに胸がキュンとなる
「ん…」
薄く開いた唇から漏れる声が自分の声じゃないみたい…
鼻から抜けるような甘ったるい声
自分の声に煽られる…
花束から手を離した
翔くんの首の後ろに両腕を回すと翔くんを引き寄せ
離れられないようにガッチリと腕を組む
誘い込むように唇を開くと翔くんの舌が入り込んできた
お互いの舌に舌を絡ませ貪り合うようにキスをする
待ち侘びた時間…
キスってこんなに甘くて気持ちいいモノだったっけ…
ぼーっとする頭で考えた
「はい」
ニコッと笑うからまた口を開けて苺を口に入れる
口を閉じて苺を噛もうとした瞬間
翔くんの顔が近づいてきて唇を塞がれた
「んんっ⁈」
翔くんの舌が俺の唇をこじ開け
口の中の苺を奪っていく
驚きのあまり目を見開き翔くんを見ていると
口をモゴモゴさせシャンパンを口に運んだ
「うん、ほんとだ、美味しい」
極上の笑顔を浮かべる翔くん
え…今のって…キス⁉︎
俺、翔くんとキスしたんだよね?
突然すぎて実感沸かない…
けど翔くんの熱くて弾力のある唇が俺の唇に触れたのは間違いなくて…
もう一度触れて欲しくて
翔くんのシャツの袖口を掴み翔くんを見つめる
すると優しく微笑んだ翔くんが近づいてくるから目を閉じて迎えた
今度はゆっくりと、しっとりと押し付けられる唇…
離したくなくて、翔くんの袖を持つ手に力を込めた
押し付けられていただけキスから唇を食むようなキスに変わる
何度も繰り返されるキスに胸がキュンとなる
「ん…」
薄く開いた唇から漏れる声が自分の声じゃないみたい…
鼻から抜けるような甘ったるい声
自分の声に煽られる…
花束から手を離した
翔くんの首の後ろに両腕を回すと翔くんを引き寄せ
離れられないようにガッチリと腕を組む
誘い込むように唇を開くと翔くんの舌が入り込んできた
お互いの舌に舌を絡ませ貪り合うようにキスをする
待ち侘びた時間…
キスってこんなに甘くて気持ちいいモノだったっけ…
ぼーっとする頭で考えた
