take a breather
第14章 Find the answer
「顔、紅いね…のぼせた?」
翔くんが耳元で囁く…
翔の息が耳に掛かり体がピクッと反応する
「う、うん…のぼせた、かも…」
顔が紅い理由は別だと思うけど…
「ふふっ、じゃあ出よっか」
笑ってる翔くん…きっと顔が紅い本当の理由に気がついてるんだ
俺の体を持ち上げるように一緒に立ち上がる
浴室から出てバスローブを纏うと翔くんの右手が差し出された
「行こ?」
「うん」
その手を握りベッドへ向かう
望んでいたこととはいえドキドキが止まらない…
俺、これから翔くんと…
ベッドの淵に並んで座ると翔くんの手が俺の頬に触れる
それだけでビクッとしてしまう
「そんな警戒しないでよ…」
「警戒なんかしてないっ
ちょっと緊張してるだけだよ」
翔くんの顔を見ると優しい笑みを浮かべてた
「俺も…」
「翔くんも?緊張してる?」
「メチャしてる…
絶対触れちゃいけないモノだと思ってたから…」
その眼差しからは愛しさが感じられる…
俺、ほんと翔くんに愛されてんだな…
翔くんの唇に自分からキスをした
「智くん…」
「いっぱい触っていいからね?
俺の帰る場所になってくれるんでしょ?
俺が帰る場所を間違えないように…
翔くんのこと忘れられなくして」
驚きの表情を浮かべた翔くん
「あなたの口からそんな情熱的な言葉聞けると思ってなかった」
「ふふっ…それだけ俺も翔くんのこと好きってことだよ
だから翔くんも俺がいない間、俺のこと忘れないで」
「忘れられる訳ないでしょ」
言葉と共に贈られたキス…
ゆっくりとベッドに押し倒された
翔くんが耳元で囁く…
翔の息が耳に掛かり体がピクッと反応する
「う、うん…のぼせた、かも…」
顔が紅い理由は別だと思うけど…
「ふふっ、じゃあ出よっか」
笑ってる翔くん…きっと顔が紅い本当の理由に気がついてるんだ
俺の体を持ち上げるように一緒に立ち上がる
浴室から出てバスローブを纏うと翔くんの右手が差し出された
「行こ?」
「うん」
その手を握りベッドへ向かう
望んでいたこととはいえドキドキが止まらない…
俺、これから翔くんと…
ベッドの淵に並んで座ると翔くんの手が俺の頬に触れる
それだけでビクッとしてしまう
「そんな警戒しないでよ…」
「警戒なんかしてないっ
ちょっと緊張してるだけだよ」
翔くんの顔を見ると優しい笑みを浮かべてた
「俺も…」
「翔くんも?緊張してる?」
「メチャしてる…
絶対触れちゃいけないモノだと思ってたから…」
その眼差しからは愛しさが感じられる…
俺、ほんと翔くんに愛されてんだな…
翔くんの唇に自分からキスをした
「智くん…」
「いっぱい触っていいからね?
俺の帰る場所になってくれるんでしょ?
俺が帰る場所を間違えないように…
翔くんのこと忘れられなくして」
驚きの表情を浮かべた翔くん
「あなたの口からそんな情熱的な言葉聞けると思ってなかった」
「ふふっ…それだけ俺も翔くんのこと好きってことだよ
だから翔くんも俺がいない間、俺のこと忘れないで」
「忘れられる訳ないでしょ」
言葉と共に贈られたキス…
ゆっくりとベッドに押し倒された