無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

抱きしめ合っているとソコだけに神経が集中する

俺のナカに翔くんがいる…

嬉しくてギュッと力が入った

「んぁっ」

翔くんが驚きの声を上げ体をビクッとさせた

「翔くん？」

「結構俺、キツい状態なのよ？
急に締められたらそれだけでイッちゃうから…」

情けない表情で俺を見る

「キツい？」

「そう…智くんとひとつになれたことに興奮してるし
ナカが想像以上に気持ちイイ…
相葉くんに聞いてはいたけど、これほどまでとは思ってなかった」

「相葉ちゃんに聞いてたの？」

「まぁ…俺も男の人とするの初めてだから
経験者にアドバイス受けた方がいいだろうと
なら一番身近で、間違っても外に情報を漏らさない人、ってなると相葉くんしかいないでしょ」

「だからふたりで内緒話ししてたんだ」

「そう言うこと」

なんだ、浮気じゃなかった…

当然か…相葉ちゃんにはニノがいるし
翔くんは俺のこと愛しちゃってるもんね

「ふふっ…」

「智くん？」

「ねぇ、シよ？翔くん」

『翔くん』をギュッと締め付けた

「うおっ！
もぉ、あなたって人は…
煽ったのは智くんだからね？
俺はここからは責任持たないよ？
もう抑え効かないから」

「いいよ、それが俺の一番の望み…」

翔くんにメチャクチャ愛されてることを全身で感じたい

翔くんが腰をグラインドさせる

「あぁ…イイ…しょお…」

「まだまだこれからだよ？
最高に気持ちよくさせるから」

「んっ…」

グラインドから抽挿に変わる

「あっ…あ…ふっ…あ…」

揺さぶられるカラダ…

翔くんのモノが打ち込まれる度に愛を注がれてるみたいだ

「あぁんっ…しょっ…モット…」

それに応えるように翔くんが俺の両脚をグイッと開き腰を押し付けてくる

そこからガンガンと突き上げられた

翔くんのモノが奥を擦る

「ああぁぁっっ」

今日…ううん、人生で一番の快感かも…

同じ所を狙うように打ち込んでくる

「あ…あ…ナ、二…コレ…」

何かが迫ってくる…
でもそれが何なのか考えてる余裕はない

「ああぁぁーっっ！」

あっと言う間に俺のナカを駆け抜けて行く

「っん、クッ…」

翔くんの動きが止まり
ビクビクと何度か体を震わせると俺のことを強く抱きしめた