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take a breather

第15章 二人の記念日

寝室のドアを閉め電気をつけた

ベッドまで行き、翔を下ろしローションを用意する

ベッドに座り俺の様子を見ている翔

身につけている物を脱いでいき
最後に下着を脱ぎ去ると既に固くなった俺のモノが顔を出す

翔を見ると翔の視線は俺の中心に…

「そんなに欲しいの?コレ」

ハッとしたように視線を上げ俺と目が合うと顔を真っ赤に染めた

「あ…いえ…」

「なんだ残念…
さっきは『早く欲しい』って言ってくれたのになぁ…」

揶揄うように言い
翔の視線に俺のモノが入るように
わざとベッドの上で膝立ちなった

「あ…」

翔の目の前にチラつかせると恥ずかしそうにしながらもおずおずと手を伸ばしてきた

「えっ!」

俺のモノを掴むと躊躇いがちに口を開き咥える

「翔⁈」

翔が自分から咥えるなんて…
俺が頼むとシテくれるけど
それだって恥ずかしそうにしてて、やっとやっとって感じなのに

「んっ…ん…」

一所懸命顔を動かし口で俺のモノを扱いてくれる

いつもは躊躇いがちにされる行為が
翔から積極的にされるとそれだけで気持ちが上がる

「あぁ…イイ…翔…」

そう言って頬に手を添えると翔の視線が上を向き嬉しそうに微笑む

更に手も使い扱き上げてきた

「あ…しょぉ…それ以上はダメだっ」

思いっきり後ろに腰を引き翔の攻めから逃げた

俺のモノが抜け出ると翔が口元を手の甲で拭う
その様がまた堪らなく妖艷だ

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