無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「さとしぃ…」

甘えたように名前を呼ぶ声も
見下ろすその艶かしい視線も
俺を魅了して止まない

「どうして欲しい？」

「動いて…もっと奥に智が欲しい…」

「あぁ、わかったよ」

翔の腰に手を添え
その動きに合わせ腰を突き上げる

「ひゃぁっ！」

一際甲高い声を上げ全身を弓形に反らせる

「キモチイイか？」

「ん、イイっ…さとしっ…もっとぉ…」

翔の注文には応えてやりたいが
これから仕事に行かなきゃならない翔にこれ以上の負担を掛けるわけにはいかない

翔のそそり立つモノを掴み擦り上げる

「あっ…やだっ…」

翔は前を弄られるのがあまり好きじゃない

気持ちよくないとかじゃなく
長時間俺と繋がっていたいからなんだと…

ホント可愛いヤツ

だけど今は仕方ないよな

擦り上げるスピードを上げると翔の嬌声も追い詰められていく

「あぁっっ…あっ…はっ…あぁ…イクぅっ…」

仰け反った翔が勢いよく白濁を飛ばした

ふっと体の力が抜け俺の上に覆い被さってきた翔を抱きとめる

「大丈夫か？」

「ん…でも、ちょっとだけ…このままでいさせて…」

目を閉じて俺の胸に頬を寄せる

「うん…」

至福の時間…翔の髪を撫でながら幸せに浸る