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智くんが腰を揺らすとふたつの熱い塊が擦り合わさる

「あっ…」

こんなことも、もちろん初めての経験
驚いて声が出てしまった

慌てて口を閉ざしたのに
智くんの腰の動きが徐々に大きくなると
こちらの体も一緒に揺さぶられ、口を閉ざしていられない

「んっ…あっ…はぅ…ぁん…」

「はっ、ぁ…しょ、ちゃ…」

智くんの声に瞼を薄く上げれば
俺を見つめる智くんの目が色っぽく
唇から漏れる吐息は熱い

智くんの気持ち良さそうな表情を見てるだけで体の奥がギュッとした

「ぁ…さとしくん…」

智くんの後頭部に手を伸ばし
引き寄せてキスをした

自分から智くんの口内に舌を入れると
智くんが舌を絡めとり吸い上げる

「んっん…ふっ…ん…」

キスをしている間も智くんの動きは止まらない

かなり昇り詰めて来てはいるけど
刺激が弱くて熱を吐き出すまでには至らなくて…

「んっ、ん…さ、と…」

キスをしながら智くんに目で訴える

「しょ、ちゃ…イキたい？」

唾を飲み込みながらコクコクと頷いた

智くんは少し体を起こすと
俺の手を取り智くんのモノを握らせ
智くんは俺のモノを握ると扱き出した

「あっ…あぁ…はぁっ…あっ…」

「しょおちゃんも手、動かして…」

「ん…」

握ってる手に少し力を込めると
塊はビクビクと動く

「あぁ…イイ…しょ…」

智くんの気持ち良さそうな声…

「あっ…さと、しくっ…
も…イ、きそ…」

智くんの手の動きが早くなる　

「あんっ…あっ…あっ…イクっ…あ、さとっ…あ、あ…はぁ、んっ」

体を仰け反らせながら白濁を吐き出した

「うぉっ！しょおちゃんっ…そんな急にっ…」

智くんの焦ったような声が聞こえた直後
俺の手のひらにも智くんの白濁が吐き出された