take a breather
第19章 ROMANCE
入口付近を指でプニプニと押される
そんなとこ自分で押すことなんてもちろんないし
人に見られることも、ましてや触られることもなかった
なのに、なんでだ?
本来はそんなことする必要のない場所…
でも触られてると気持ちいい?
指の先がツプッとナカに入った
「んっ…」
「ごめん、痛かった?」
「ううん…大丈夫…」
「ホント?我慢はしないでよ?」
「してない…痛かったらちゃんと言うから」
智くんを信用させる為に微笑むと
智くんは納得したのかナカで指を動かし始めた
押し拡げるような動きを続けながら奥に進んで行く
「指、増やしていい?」
今のところ痛みは一切感じない
「うん…いいよ…」
智くんの指が一度引き抜かれる
「んぁっ…」
「翔ちゃん?」
ズルっと出ていく感覚が気持ち良くて思わず声が出てしまった
ココを弄られるの初めてなのに
こんな声出すなんて恥ずかしい…
枕を掴み顔を隠した
「何してるの?」
「…声出るの恥ずかしいから隠れてる
智くんは続けていいよ」
「ふふっ…可愛い…」
「可愛くなんかっ…」
枕を顔から外し言い返そうとしたら
智くんに枕を奪われてしまった
「あ…」
「照れちゃう翔ちゃんは可愛いけどね?
翔ちゃんの可愛い声も聴きたいし
可愛い顔も見たいから邪魔」
奪った枕はベッドの下へポイッと投げられた
隠れる場所がなくなった
そんなとこ自分で押すことなんてもちろんないし
人に見られることも、ましてや触られることもなかった
なのに、なんでだ?
本来はそんなことする必要のない場所…
でも触られてると気持ちいい?
指の先がツプッとナカに入った
「んっ…」
「ごめん、痛かった?」
「ううん…大丈夫…」
「ホント?我慢はしないでよ?」
「してない…痛かったらちゃんと言うから」
智くんを信用させる為に微笑むと
智くんは納得したのかナカで指を動かし始めた
押し拡げるような動きを続けながら奥に進んで行く
「指、増やしていい?」
今のところ痛みは一切感じない
「うん…いいよ…」
智くんの指が一度引き抜かれる
「んぁっ…」
「翔ちゃん?」
ズルっと出ていく感覚が気持ち良くて思わず声が出てしまった
ココを弄られるの初めてなのに
こんな声出すなんて恥ずかしい…
枕を掴み顔を隠した
「何してるの?」
「…声出るの恥ずかしいから隠れてる
智くんは続けていいよ」
「ふふっ…可愛い…」
「可愛くなんかっ…」
枕を顔から外し言い返そうとしたら
智くんに枕を奪われてしまった
「あ…」
「照れちゃう翔ちゃんは可愛いけどね?
翔ちゃんの可愛い声も聴きたいし
可愛い顔も見たいから邪魔」
奪った枕はベッドの下へポイッと投げられた
隠れる場所がなくなった