嵐しょーせつ。Part4
第12章 LIFE
ほかの3人とはクラスが違う。
唯一雅紀だけが一緒のクラス。
でも、、、
「、、おい、相葉」
雅「、、なに。」
「お前いつからこいつと仲良くなってんだよ。」
雅「べつに、お前には関係ないだろ。」
俺と一緒に居るのが気にくわない奴ら。
雅「だいたいさ、お前ら弱いものいじめして楽しんでるだけじゃん。俺、そういうの嫌いなんだよね。」
「はぁ?」
雅「、、和也だって俺たちと同じ人間。強いとか弱いとかじゃない。」
?「、、か、ずなり、?」
雅「あとさ、翔も潤も智も、、いい加減気づいたらどうだ?俺たちの幼馴染なのに。」
まさかのタイミングで、3人にカミングアウトした雅紀。
翔「、、和也なのか、?」
潤「うそ、だろ、、、」
雅「嘘じゃないよ。」
和「、、、」
3人はとてもびっくりしていた。
いつも金を巻き上げていた奴が幼馴染だって気づいたことに、、
雅「、、元はと言えば、お前らが俺を巻き込んだんだろ。今まで言えなかったから本当のこと言う。」
雅紀は、俺の手を掴んで、、
雅「、、さいってい!!!」
智「ちょっ、雅紀っ」
雅「3人とも本当に最低だよ。和也のこと覚えてないわけないのに、、」
さらに掴んでいた手は強く握りしめてきた。