嵐しょーせつ。Part4
第12章 LIFE
雅「俺だって、和也だってこと最初から気づいてたわけじゃないから人のこと言えない。でもさ、少しは気づこうよ。」
和「雅紀、、、」
雅「ちゃんとお前ら頭冷やせ。、、和也行こう?」
手はそのまま雅紀に連れ出された。
和「、、雅紀、?」
雅「、、ちょっと酷いこと言っちゃったなぁ、笑笑」
和「、、、」
雅「でもさ、本当のこと言えなかったからさ、、今ちゃんと伝えられてスッキリしたかも^_^」
雅紀はいつものように笑っていた。
でも、、
和「、、怖かった、雅紀。」
雅「え?」
和「怒ったところあんまり見たことないからさ、、」
あんな顔見たことなかったもん。
雅「、、あー、、ふふ^_^和也のためなら身を投げ出して何でもするよ。」
和「バカっ、」
雅「それぐらい和也が大事だってことだよ。」
べつに、翔たちと好意で離れてたわけじゃないから、、いつか、、また一緒に過ごせる時間が来ればなって、、、
雅「、、あー、なんか喉乾いたね。なんか飲み物買おう?」
和「うん、^_^あ、俺のおごらせて?」
雅「え?いいの?^_^」
和「うん。だってなんでも助けてくれるから、そのお詫び^_^」
雅「ふふ^_^ありがとう。」
自販機の前で好きな飲み物を買い、、
雅「、、ん、?どうした?」
飲み物も開けずただぼーっと自販機の前で佇んでいる俺を心配してくれた雅紀。
和「、、やっぱ、、」
俺は雅紀にもびっくりされるような行動をとった。